エロ動画サイト「XVIDEOS」マニアが明かす俺流テク
数百万本単位のエロ動画が視聴でき、月間3億5000万人が訪れるXVIDEOS。ユーザーから熱烈な支持を受ける一方で、著作権上の問題を抱え、収益構造も闇に包まれている。週刊SPA!9/24発売号では、「世界最大の[無法]エロ動画サイト XVIDEOSの衝撃」という特集を組んでいる。そのなかから一部を紹介したい。
XVIDEOSの基本言語は英語で日本語版サイトも用意されているものの、日本語の検索ではまともな検索結果は得られず、ここでつまづく人は多いという。膨大なデータがあるぶん、目当ての動画を掘り出すには相応のスキルが必要となる。XVIDEOSを活用するマニアたちは、どのような手法を用いているのか?
「XVIDEOS内で検索しようとするから、ダメなんです。僕は関連動画機能とまとめサイトを活用しています」
と語るのは、XVIDEOS歴3年のキャリアを持つ田中直行氏の意見だ。
「最初は好みの英単語で検索して、とりあえずいい動画をひとつ見つける。そうしたら、『Show more videos』ボタンを押す。すると、似た関連動画がいくつも表示されるので、そこから選ぶ。飛んだ先でも関連動画をグルグル回る。経験上、こちらの方が好みの動画にあたる可能性が高いですね。だけど、これも完璧じゃなくて、そもそもXVIDEOS内で探そうとしないことですね。じゃあどうするか。そこでまとめサイトの登場となるんです」
XVIDEOSのコンテンツをまとめたサイトは目下乱立しており、言語はもちろん日本語。サイト運営者が選別してリンクを張っているため、大幅に手間が省けるワケだ。
「僕の場合、女優をピンポイントで探したいときは『みんなのAV.com』、なんとなく日本人の動画を見たいってときは『アダルト動画ブックマーク』を使っています。素人、熟女、手コキ、顔射……ありとあらゆるジャンルに特化したまとめサイトがありますよ」
田中氏はこの手法で、好みの女優のデビュー作から最新作まで愉しむことができているのだという。とはいえ、違法にアップロードされた動画を違法アップロードと知りながらダウンロードすることは違法だ。また、違法でアップロードされた動画でも、ストリーミングで見るだけなら、日本ではいまのところ違法ではない。結局のところ、グレーゾーンであることは肝に銘じておいたほうがいいだろう。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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