20代女子が“バツイチ40代男”にハマった理由
アラフォー=熟男の領域に達した男たちの恋愛事情は何ともさびしい限り。恋愛市場からはすっかり取り残されがちだ。しかし、今どきの若い女子が求めるアラフォー男の特徴は明らかに変化している様子。その実態に迫る!
◆共通する「特撮」趣味で意気投合して交際へ!
●松田恵子さん(仮名・26歳・派遣)
腐女子を自称し、特撮モノ、アニメを愛する恵子さんは、渡辺麻友似のロリ顔美女。求める男性は戦隊ヒーローのレッドではなく、サポート側の“おやっさん”タイプなのだとか。
「私は古い特撮が大好きなので、なかなか同年代の男性では話が合いませんでした。現在45歳の彼と知り合ったのは仕事先。第一印象はどこにでもいそうなフツーのオジさん。でも話したら彼も特撮マニアで、特に『電子戦隊デンジマン』(’80 年放送)の話で大盛り上がりしちゃいまして」
マニアックな趣味の共感性には、年齢なんて関係ない。恵子さんは彼と一気に距離を縮め、すぐ交際に発展したという。
「デートは家で一緒に特撮モノのブルーレイを観るか、あとはSEXしているか(笑)。やっぱり体力の衰えはあるけど、休憩を挟みながらのロングタームな抱き方はむしろ新鮮。女体のツボも心得ているから気持ちいい」
熟男ならではの包容力とテクニックで、心身共にすっかり虜の恵子さん。人生経験に裏付けられた優しさも魅力的だという。
「バツイチの彼だからこそ、もう二度と失敗しないように一緒にいるときはファーストレディのごとく優しく扱ってくれます。こないだは『お前はこれまでの人生で一番大事にしている女だ』と言われました。人生の折り返し地点を迎えた彼の言葉は説得力があり、結婚してもいいかなと思っています」
共にお金は全然持ってないそうで、彼女は「特撮ばりに協力して世間という怪物と戦う」と笑った。
<ココをマネしろ!!>
マニア趣味の孤独な美人腐女子を狙えば成功率高し!
※写真はイメージです
― [モテる熟男(ウレメン)]の新基準【1】 ―
ハッシュタグ