バンコク・ゴーゴーガールが教える「レディボーイ」の見分け方
5月3日からゴールデンウィークが始まる人も多いと思うが、今年は日並びの悪さから国内旅行や近場の海外旅行が人気とのこと。なかでも、タイは男女ともに人気の旅行先だ。
特にバンコクは、ゴーゴーバーが多く集まるナナプラザやソイカウボーイ、日本人客向けのカラオケ店が多く集まるタニヤ通りやパッポンなど、その名を知らない男性はいないのではないだろうか。
そんなバンコクの夜遊びで気をつけたいのが「レディボーイ」の存在だ。要はニューハーフのことだが、もともと男性なので身長が高い、喉仏がある、手がゴツい、声が低いなどの特徴があれば、誰が見てもレディボーイだとわかる。
しかし、外見も女性以上に女性で、医療技術が世界最先端のタイで“工事済み”だとホンモノの女性とまったく見分けがつかないレディボーイも多く、日本人男性を悩ませている。
では、レディボーイとホンモノの女性を見分ける方法はないのか? バンコクのゴーゴーバーで働くPちゃん(21歳)がレディボーイの見分け方を教えてくれた。
「外見的な特徴からいくと、レディボーイはなぜかロングの子が多いの。しかも、腰くらいの長さ。それと、女の子はカールをしてる子が多いのに、レディボーイはロングのストレート。髪型で見分けるのも一つの方法だよ」
また、元男性だけあって、お尻が丸みをおびていないことや偽チチを入れているのも特徴だ。それと、身長が高い人はヒールを履かない。髪型、体形、靴など、外見からある程度は判断できそうだ。
「それと、もう一つ。女の子とレディボーイの友達が集団でいてトイレに行くとき、女の子たちとは違う階のトレイに行ったりするの。同じトイレに行けばいいのに、なぜか違う階のトレイに行くんだよね」
また、バンコク市内にはレディボーイNGの喫茶店など、いくつかの場所がある。「そこに行こう」と誘ってみて、明らかにイヤがったら、レディボーイの可能性がある。こういった行動からも判断できるだろう。もしそれでも最後までレディボーイだと気付かなかったら、それは幸せなことかもしれない……。
GW本番となる5月3日からタイ旅行に行く予定でレディボーイを避けたい人は、ぜひゴーゴーガールが教えてくれたアドバイスを参考にして楽しんでほしい。 <取材・文・撮影/日刊SPA!取材班>
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