世界に誇る「クールジャパン風俗」を体験
日本の漫画やアニメ、ゲーム、音楽などのポップカルチャーだけでなく、ファッションや食文化、建築など、日本に関するありとあらゆるカルチャーを世界に輸出しようという「クールジャパン」。しかし実は、日本の風俗こそ、世界に誇るカルチャーである。そこで今回、夜遊び賢人とともに日本独自の風俗を取材してみた。
一見、JAPANとは関わりがないように思えるパウダーマッサージ。しかし、「ベビーパウダー」の別称「シッカロール」は、日本の会社が登録商標しているなど、馴染み深いモノなのだ。最近、急増しているパウダーマッサージ店で、「カリスマ風俗客」ことヒクソン☆高田氏がオススメするのは、日暮里にある『とりはだ』。その新感覚を味わうため、記者が向かった。
予約の電話をして、指定されたホテルに入ると全面が鏡張り。嬢が到着し、70分コース1万2000円を支払う。今回の担当は、エリちゃん(仮名・27歳)だ。
シャワーを浴びてから、うつ伏せで軽くマッサージ。
「じゃあ、パウダー始めますね」とパウダーが体中に振られていく。それから、指先が触れるか触れないかのフェザータッチマッサージへ。最初はくすぐったいが、次第に快感へと変わっていく。
四つん這いから仰向けと体勢を変えて、施術は続く。鏡に映った、粉まみれで愛撫される自分の姿は何とも間抜けだが、新感覚のマッサージにはかなわない。
ひと通りの施術が終わると、次は回春マッサージへ。太ももの内側からソケイ部、そしてアナル周りをじらしながら責められたときには堪らず腰が動いてしまう。そして、緩急をつけた巧みな手コキを堪能し、絶頂へ――。感度が上がっていたのか、70分で2回も昇天してしまった。まさに、日本発のパウダーと職人手コキで、最高の“鳥肌”が味わえる。
週刊SPA!6月17日発売号『クールジャパン風俗一斉捜査』では、ほかにも日本独自の進化を遂げた「Hentai」最前線を取材している。気になる諸兄はぜひご一読を。 <取材・文/週刊SPA!編集部 イラスト/天神町ぶらり>
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