更新日:2014年07月15日 19:21
恋愛・結婚

出会いカフェに出没する“茶飯女”にご用心

「よく来る女で、連れ出しても絶対にホテルに行かないのがいる。外に出て連れ出し料の数千円を渡して、お茶してバックレ。常連客の“ブラックリスト”に入ってる」  そう語るのは出会いカフェの常連の男性。彼によると、最後までさせずに連れ出し料だけもらう女性が増えているという。出会いカフェの元店員にも話を聞いた。 「セックスも手コキもさせず、連れ出し料だけもらおうとするコはいます。お茶とメシだけでカネをもらおうとするから“茶飯女”って呼ばれてます」 出会いカフェに出没する“茶飯女”にご用心 茶飯女たちの手口はこうだ。まず、指名が入るとセッティングルームで交渉開始となるが、そこでは「ご飯食べながら考えたい」と言ってホテルへ行くなどの具体的な交渉はしない。出会いカフェでは女性への“交通費”として、男性が連れ出し料を5000円ぐらいの範囲で設定することがある(店によってシステムは異なるが、あくまで任意なので、0円という男性もいる)。そして連れ出されて食事をする前に連れ出し料をもらい、お茶や食事を奢らせ、いざホテルへ……となったら「今日はちょっとヤメたい」や「生理っぽくなった」などと言って拒否するのである。 「自己紹介カードに『この女、メシだけ食ってバックレ注意!』って書いてやりてぇよ」(出会いカフェ常連)  客の怒りはごもっともだが、そもそも売春は犯罪。どっちもどっちと言ったところか。 ※『週刊SPA!』7/15発売号では「夏に急増する[にわか風俗女]にご用心」という特集を掲載中。上記以外の場所で出没する、注意すべき「にわか風俗嬢」の実態とは? <取材・文/週刊SPA!編集部 ※写真はイメージです>
週刊SPA!7/22・29合併号(7/15発売)

表紙の人/SMAP

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