サラリーマンのバイトは「ラブホテル」がオススメ
2/24発売の週刊SPA!では「求人情報つき サラリーマンの得バイト情報」という特集を組み、30~40代男性サラリーマンの64%が本業以外にバイトをしているか、したいと思っているという現状を報告している。ぜひ、参考にしていもらいたい。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
「深夜にバイトするなら、ラブホが絶対オススメですよ!」と話すのは、大手家電メーカーのグループ会社で営業マンとして働く坂上太一さん(仮名・34歳)。坂上さんは埼玉県の郊外にあるラブホで、金曜日の夜から土日にバイトしている。
「ラブホのフロント業務で、週末の夜10時から朝8時くらいまで働いています。受付や料金の精算、食事、グッズのオーダーを受けたときに部屋に届けることなどが主な仕事です。料理も自分で作りますが、レンジでチンする程度。深夜12時を過ぎれば一人体制ですが、夜遅くなると客も寝るし、新たに来る客もまずいないので、ほぼ寝てるだけ。食事に困らないのも嬉しいですね」
イベントなどでよほど混んでいるときでない限り、空いた部屋の清掃はしなくてOKだという。それで時給900円、深夜は時給1100円。都内だと1300~1400円程度もらえることが多い。
「注文を受けたグッズを部屋に届けたとき、女のコがすっぽんぽんで部屋から出てくるなんてよくあること。『1発ヤッているところを見てくれ』とカップルに頼まれたこともありました。ほかにも、内線電話で『見てくれ』と言われて断ったが『じゃあ電話でいいから、このまま聞いてくれ』と頼まれたこともありますよ」
一方でキツい清掃も……。
「使用済みゴムなんてティッシュでくるんでポイッと捨てるだけ。慣れたもんです。風呂場でスカトロプレイも普通にあって、淡々と清掃します。室内の壁に汚物がついていることもありますが、壁紙用の洗剤でたいていはキレイに落とせます。昔は注射器が捨ててあることもありましたが、最近は危険ドラッグの封が捨ててあることが増えましたね」
19~24時まで働くだけでも5000~6000円くらい稼げる。休憩から宿泊にかわる夕方~夜の時間帯の募集は多いそうなので、最もラクな深夜バイトではないだろうか。
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