【ミスコン横国編】高学歴美女は[清楚&セクシー]のギャップがスゴい
11月5日(土)、横浜国立大学の学園祭でミスコンが開催された。眞鍋かをりの出身大学ということもあり、才色兼備の高学歴美女を期待してSPA!取材班も駆けつけた。小雨が降るなか、野外の特設ステージには芝生を埋め尽くすような観客が集結。登場した候補者は6人。「特技の披露」と「候補者自ら出演のきゅんきゅんシチェーション映像」で自己アピールを行った。甲乙つけがたい美女たちの誰がミスの称号を手に入れたのか、予想してみてほしい。
◆ENTRY NO.1 佐藤百合香(経済学部経済システム学科3年)
【画像】⇒https://nikkan-spa.jp/86946/ynu2011_04
“黒髪家庭的美少女”と紹介された佐藤さん。「『手芸や料理が得意』って嘘だろってよく言われるけど、本当に得意です」と笑顔で家庭的なところをアピール。特技に披露した歌では、鳥のさえずりのようなかわいらしい声に、会場から「声かわいいーっ!」「耳元で歌ってぇぇぇ~」と歓声がおこった。彼女は「アニメ声だっていじめられますっ」と、歌声同様にかわいらしい声で返していた。
“きゅんきゅん映像”では、猫カフェで猫に夢中な彼に「私も構って」と言っていた。ふくれっ面でほっぺをぷくり。上目遣いでこれを言われちゃ……取材班からも3きゅんきゅん入りまーす!!
◆ENTRY NO.2 下村麻純(教育学部研究科学校教育臨床専攻2年)
【画像】⇒https://nikkan-spa.jp/86946/ynu2011_08
修士2年生だけあり、大人の色気と知性を醸しだしていた下村さん。会場からも「しっかり者さ~ん」と呼ばれていた。特技披露では、阪神淡路大震災の復興ソングを手話付きで唄いあげた。「私は神戸で育ちました。今日は私の歌を通じて、会場に来てくださったみなさんに希望を届けたいと思います」とコメント。しっとりした歌声に聞き惚れてしまった。
“きゅんきゅん映像”では、実体験を熱演。片思いをしていた男性にどうしても会いたくなり、授業を抜け出し仙台まで会いに行ったというエピソード。駅に着き、彼の姿を見た途端、「来ちゃった」と抱きつく彼女の笑顔は破壊力抜群! 会場からも「彼氏羨ましいぞ~」との野次が。大人の彼女に「寂しい❤」と言わせる男に嫉妬するのも無理はない。
◆ENTRY NO.3 小林理奈(経済学部国際経営学科3年)
【画像】⇒https://nikkan-spa.jp/86946/ynu2011_12
私服で登場した候補者の中で、なんと着物で登場した小林さん。会場は思いがけない清楚な姿に湧いた。「着付けを習う機会があったので早速ミスコンでも挑戦しました!」と頑張り屋さんをアピール。着物から一転、特技披露ではKARAの『ミスター』を赤のパンツにヘソ出しルックでセクシーに踊りきった。
“きゅんきゅん映像”では、友達以上恋人未満の二人が手を繋ぐシーンを熱演。好きな男性のタイプを聞かれると「笑顔が可愛い人。普段は渋い顔で、時々見せる笑顔に惚れてしまう」とコメント。
◆ENTRY NO.4 江口菜津美(教育人間科学部2年)
【画像】⇒https://nikkan-spa.jp/86946/ynu2011_15
“鹿児島生まれの愛され元気っ子”という司会者の紹介で登場。特技では、大学から始めたというアカペラで『ゲレンデが溶けるほど恋したい』をサークルの仲間と共に熱唱。「ハモネプに憧れてアカペラを始めたので、在学中に出演したいです」と今後の目標を宣言していた。
“きゅんきゅん映像”では、友達数人で遊びに行った帰り道、意中の男のコの所へ駆けつけ、「今度は二人っきりがいいなぁ」と言って去っていった。その絶妙な甘え方、期待せざるを得ない態度に、会場中の男子がもやもやしたに違いない。
◆ENTRY NO.5 安井百合愛(環境情報学府環境生命学専攻1年)
【画像】⇒https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=87496
遺伝子工学を専攻し、日々学問に励む安井さん。白衣が似合うインテリさに、とっつきにくそうな印象もあったが、「家にいる三匹のダッフィーが宝物です」と女のコらしい一面も。「今日はみんな一緒に楽しみましょう!」と会場を盛り上げた。特技披露では槇原敬之の『遠く遠く』を熱唱。「遠くに住んでいる大事な友達がいるのですが、その人まで私の気持ちが届くように心を込めて歌いました」とのこと。
“きゅんきゅん映像”では、長い付き合いのカップルならば誰もが経験しそうなひとこまを披露。デート中に眠ってしまった彼氏の寝顔をカメラでパシャリ。デート中に眠られたらケンカになりそうなものだが、彼女の優しさ溢れる対応に和まされた。
◆ENTRY NO.6 秋山恵理子(経済学部国際経済学科2年)
【画像】⇒https://nikkan-spa.jp/86946/ynu2011_19
「恵理子さま~」のコールと共にゆるふわ系の服で登場。特技はAKB48の『言い訳Maybe』を振り付きで熱唱。おなじみのコスチュームでステージに上がった瞬間、会場は異様な熱気に包まれた。笑顔を絶やさず踊っている様子はまるで本当のAKBのようだった。
“きゅんきゅん映像”では、幼なじみとのお部屋デートという設定で演じた。幼い頃の卒業アルバムを二人で眺めながら、「あの頃は簡単に好きって言えたのにな」と、なかなか距離を縮めることのできない秋山さんのいじらしさを感じた。実体験だとしたら、こんなかわいい幼馴染を持つ男が羨ましすぎる!
以上の6人が横浜国大のミス候補者たちだ。小雨が降る中行われたイベントだったが、会場からは温かい声援や拍手が絶えず送られていた。彼女たちがみんなから愛され、なるべくしてステージに立った候補者ということを強く感じた。しかしこれは、勝負の世界。ミス横国に選ばれるのは一人だけ。
◆ミス横国に選ばれたのは、ENTRY No.3の小林理奈さん。
一度着物姿で現れたかと思いきや、次の瞬間は大胆に腰を振る。どっちがホントの小林さんなの? と、多様な魅力を持つ彼女に翻弄されてしまった取材班。会場に集まった人々も、そんな魅力に惹きつけられ、選ばれたのだろう。
◆準ミスに選ばれたのは、ENTRY No.4の江口菜津美さん。
江口さんがステージに現れた瞬間「なっちゃーん❤」という会場からのコールが多数聞こえていた。そんな周りからの人望の厚さが、“愛され元気っ子”と呼ばれ、多くの人に選ばれた決め手だろう。
きゅんきゅんシチュエーション映像や彼女たちにエールを送る学生たちの熱気で、思わず青春時代を思い出してしまった取材班。頬を伝うしずくは雨だけじゃなかったに違いない。ミスコン企画第2弾はこれで終了。今後もミスコンほか学園祭リポートは続けていく。次回もお楽しみに!
取材・文・撮影/日刊SPA!取材班
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