【インタビュー】尾崎世界観/ミュージシャン・小説家

小説は表現として強い。 だから、コロナ禍でも表現が止まらない 時に大胆な下ネタも厭わない巧みな言語感覚で紡がれた文学的な歌詞を、特徴的なハイトーンボイスで歌い上げ、邦楽ロックの代表的存在となったクリープハイプ。そのボーカル&ギターを務める尾崎世界観が芥川賞にノミネートされたニュースは、音楽業界のみならずカルチャー・シーンの大きな話題となった。この世界に対し常にどこか居心地の悪さを感じ、「“伝える”とは“諦める”こと」と語る彼が、音楽、そして小説を通して表現したい思いとは――。 ⇒amazon.co.jp
2021.02.08