COP10が話題にしない[日本の環境危機]全国マップ

「里山・里海」をアピールする議長国・日本だが、 国内各地で壊滅的な生物多様性の危機が進行している 【担当編集のコメント】 生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が10月18日に名古屋で開幕した。「生物多様性をどう保全するか」を話し合うはずの会議だが、議長国の日本では、会期中も各地で生物多様性の破壊が進行していた! 上関原発建設地のスナメリやカンムリウミスズメ、尖閣諸島のセンカクモグラ、そして開催地名古屋・相生山のヒメボタルなど、全国各地で危機に瀕している生物の現状をリポート。日本国内の、知られざる「生物多様性の危機」を一気に紹介する!