金子恵美議員が激白「メディアの“ゲス不倫”報道は一方的でした」
昨年12月、国会議員として初めての育児休暇取得を宣言した宮崎謙介前衆院議員は育休中、地元・京都で女性タレントと逢瀬を楽しんでいたことが発覚。そのまま議員辞職に追い込まれた。
写真参照)を送りました。公人としての立場として、家庭のこととはいえ、説明しないといけないと。離婚しないことは決めていましたが、どういう風に伝えるかを考えていたら5月になったわけです。
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育休宣言の直後、「公職者である国会議員がプライベートを優先するのはおかしい。育休中の議員報酬も歳費で支払われる」などと批判の矢面に立たされるも、「女性だけに産め、働け、育てろなんて不可能だ。私は絶対に折れない」と堂々と反論を展開。その舌の根も乾かぬうちの不祥事であっただけに、一連の行為はイクメン政治家の“ゲス不倫”と叩かれたのは周知のことだ。
不倫が発覚した当初、報道陣に対してノーコメントを貫いていた宮崎前議員に対して、「恥をかいてきなさい」と、会見して説明責任を果たすことを求めたのが妻の金子恵美衆院議員。2月に出産、4月に議員活動を再開した彼女は、今年5月、地元新潟で「(離婚はせず)夫婦で力を合わせて歩んでいく」と、支持者に向けて自筆の手紙を送った。これまで沈黙を守ってきた彼女は、なぜこのタイミングで夫のゲス不倫を許すような決断をしたのか。その真意を探るべく、本誌は新潟県三条市にある金子恵美事務所を訪ねた。
――騒動後、全国誌には初登場となります。正直、マスコミにいい印象を抱いてないのでは?
金子:周囲には最初から「離婚はしない」と語っていたのに、「仲良し議員との女子会で離婚の意思を明かした」など、憶測で物事が語られ、ネットメディアはそれにつられて一方的でした。事実と違うことばかりが報じられるのに産後で表に出ることはできない。情報は一過性のもので、2、3か月で過去のことのように扱われましたが、だからこそ、あのとき報じられたことが事実と思われたままでは困るので、今回、インタビューに応じました。
――タイミングとしては今がベストとの判断ですね?
金子:4月5日に国会活動を再開、5月に地元活動を再開したわけですが、どこでも夫婦関係への関心が高かったので、自筆メッセージ(1
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