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欅坂46・平手友梨奈、年末のNHK紅白歌合戦に「いつか出られたらいいな」

欅坂46

(写真左から)欅坂46の菅井友香、渡辺梨加、平手友梨奈、渡邉理佐、守屋茜

 人気アイドルグループ・欅坂46が21日、東京・秋葉原で行われた「マネーパートナーズ×欅坂46」マネパカード宣伝部発足式に出席。イベントには、平手友梨奈、菅井友香、渡辺梨加、渡邉理佐、守屋茜の5人が登場した。国内外で利用できるプリペイドカード『マネパカード』の宣伝部員に任命され、メンバーは口々に「マネパカードを持ってメンバーと海外に行ってみたい!」と目を輝かせた。  マネパカードは、1枚で6通貨(米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドル、日本円)に対応し、事前にチャージすれば世界210以上の国と地域のマスターカード利用可のATMで現地通貨の引き出しや、加盟店で支払いにも利用できる。 欅坂46 カードは15歳から利用可能とあり、最年少の平手は「15歳という年齢で世界中で使えるカードを持てるのはびっくり」と喜びつつ、「守屋茜は私にとってお姉ちゃんのような存在なので、マネパカードを使って何か買ってほしい」とおねだり。渡邉が「私も、私も」と乗っかると、守屋は「待って待って! 私より年長者がいるから」と大慌てした。平手から「何か買ってください」とねだられた最年長の渡辺は「はい…」と力なく返事し、苦笑いした。  登壇したメンバーの中で唯一海外に行ったことがあるという菅井は「グアムとハワイに家族で旅行に行ったことがあるんですけど、そのときは私がお金の自己管理ができないんじゃないかって両親が心配してカードを作ってもらえなかったんです。そのときに知っていれば心配することなく買い物できたので、次に海外に行くときはマネパカードを使って賢くお買い物をしたいです」と声を弾ませた。また、今月29日に21歳の誕生日を迎える菅井。「実は夢がありまして、メンバー全員で旅行に行きたい。マネパカードを使って温泉とかに行って、メンバー全員におもてなししてほしい」と笑顔を見せた。
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欅坂46で最年少の平手友梨奈

 年末に差しかかり、記者にグループ内での今年の流行語を問われると、守屋が「言葉の語尾にセゾンを付けるのが流行ってます」と明かす。これは彼女たちが11月30日にリリースする3rdシングル『二人セゾン』にちなんだもので、菅井は「ドアを開けるときに『お待たせぞーん!』っていうと和むんです。どんな言葉につけていただいてもいいです。流行らせたいですね」と声を弾ませた。  今年4月発売のデビュー曲『サイレントマジョリティー』が女性アーティストのデビューシングル歴代1位の初週売上26.1万枚を記録するなど、活躍をした1年に全員で「あっという間だった」としみじみ。今年の「NHK紅白歌合戦」への出場について平手は「今年はデビューして1年も経ってないので、まだそこまで考えてないです」と謙虚に受け止め、「いつかは出られたらいいな」と意気込んだ。 欅坂46 また、今年印象に残っている出来事について、平手は「メンバー全員で挑んだテレビ東京系連続ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』をきっかけに絆が生まれたと思う。いろんなことに挑戦して、勉強した1年になった。結成したときにはこんなに忙しくなるとは思っていなかった」と振り返った。  カードの新規入会者には欅坂メンバーの生写真(推しメン選択可)を進呈するほか、12月24、25日に東京・有明コロシアムで開催されるワンマンライブの物販コーナーに会員優先レーンが設けられる。奥山泰全社長は「欅坂46という超大型新人のヘッドハンティングに成功しました!」と笑顔で宣言した。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1241867 <取材・文・撮影/北村篤裕>
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