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年末年始は“360度ふともも空間”で温まろう「ふともも写真の世界展 2016-17」

 女性の“ふともも”をモチーフに作品を撮り続ける写真家・ゆりあ氏の個展「ふともも写真の世界展 2016-17」が、東京・浅草橋のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」にて12月16日から1月22日まで開催される。これまでに2万人を動員した企画で、今年の冬は「温泉」がテーマの作品を中心に展示される。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1245672 ふともも写真の世界展 会場内には、本展のためだけに撮り下ろした新作作品に加えて、人気作品など500 点以上を展示するという。また、新年を迎えると同時に展示内容を入れ替えて気分も一新され、2016年と2017年では違った“ふともも空間”を楽しめるのも魅力のひとつだ。  写真家のゆりあ氏は、2011年から本格的に“ふともも”を撮り始め、2014年11月のデザインフェスタへの「ふともも写真館」出展で注目を集めた。2015年初頭に2冊の写真集を連続出版し、2015年7月には初の個展「曖昧☆ふともも写真館」を同ギャラリーにて開催。2016年2月には5冊目となる写真集『ふともも写真館2』を出版するなど、“ふともも”をモチーフにした写真活動を日々行っている。 「フェティシズムの追求からアートへと昇華した『ふともも写真の世界展』は、性別や嗜好を超えて楽しめる内容になっており、“フェティシズムアートのニューウェーブ”として新たなシーズンを迎えている」と担当者は言い、こうしたフェティシズムとアートの写真展には、意外にも女性の来場者が多くを占めるという。 ふともも写真の世界展 特設スペース「360度ふともも空間」では、オール新作の撮り下ろしとなる “温泉版”の作品展示を展開。 温泉街で撮影された作品や、足湯、露天風呂に浸かった“ふともも”たちを展示予定で、まるで一緒に温泉に行っているような作品を多数展示。ハリのある白いふとももに思わず釘づけになってしまい、アートで温まるという異体験を楽しめることだろう。  年末年始にちなんだ企画として、年内は「ふとももクリスマスツリー」の展示、年明けは「ふともも袋」が販売される。 初の大型立体作品となる「ふとももクリスマスツリー」は、200 点以上のふともも作品でデコレーションされ、点灯式も12月23日に行われる予定だ。  いま、アートの発信地として注目が集まっている東京の下町エリアは、若者文化で賑わっている。ハンドクラフト系職人が集う蔵前、元材木倉庫街でサードウェーブの代名詞となったコーヒーの街・清澄白河、腕のある職人がしのぎを削る御徒町、古問屋街から小洒落たアートの街に変貌した馬喰町。こうした下町エリアの中心にある浅草橋から、新たなフェティシズムアートが発信されている。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1245670 <取材・文/日刊SPA!取材班>

●ふともも写真の世界展 2016-17
日時:2016年12月16日(金)~2017年1月22日(日) 11:00~19:00
休館日:月曜日(※12月31日~1月4日、10日は休館、1月9日は開館)
会場:TODAYS GALLERY STUDIO(東京都台東区浅草橋5-27-6)
入場料:500円(※3歳以下は入場無料)

ふともも写真館2

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ふともも写真館―夏の日―

「夏服×ふともも」の進化系


ふともも写真館 制服写真部 ~夏~

夏、開放的だった君を、ボクはただ、見ているだけだった――。

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