【合コンの新常識】二次会を撤廃すべし
俺たちが“モテる”と思い込んでいた行動が、時代遅れで通用しなくなっていたり、実は女性の評判が悪かったりしていることが多々あることが発覚。SPA!では、識者陣のほか、一般女性たちから、“実は間違っているモテ行動”の数々を挙げてもらったところ、出るわ出るわ。こんなことをやってたら絶対にモテないぞ!
◆「合コンでやたらと気が利く男」こそ実はモテない新事実が!?
数々のモテ常識が繰り広げられる合コン現場。まず、筆頭に挙がるのが、「女性にはオーダーさせてはいけない」という常識。男性側が注文を率先して行い、気遣いができるアピールをするというものだが、いかがだろうか。
「気配りはいいけど、やりすぎはNG。『次、オーダーどうする?』『皿、片づけるよ!』など、ウエーターばりに働きすぎてしまう人って落ち着かないもの」(合コンアナリストの松尾知枝氏)
逆に「俺の分も取り分けて」と頼んで、女性を動かせる甘え上手のほうが、モテるんだとか。
また、合コンの鉄板といえる二次会のお店まで事前に押さえておくという行為に対し、速攻NGを出したのは、恋愛芸人として知られるカオポイントの石橋哲也氏。
「僕は、今後、二次会は撤廃するべきと思います。一次会で一度締めるってことは、女のコに帰るタイミングを与えてるってこと。実際は、移動するのも面倒だし、一次会でせっかく上がったテンションが冷めてしまいます。予約のときに、終電までいられるお店をチョイスしたほうが断然いいですね」
というわけで、お店選びは「長時間いられる店」「個室」がベスト。だが、さらなるモテを狙い、「隠れ家のような特別な場所にあり、リラックスできる掘りごたつの席をチョイスする」のは、NGらしい。
「特に、大半の女性が靴を脱ぎたくない。しかも隠れ家のお店って探すのも大変なので、方向音痴のコはテンションが下がる危険性も。もしこういうお店を選びたいなら、事前に女性たちに伝えてあげましょう」(松尾氏)
実際、靴を脱ぐ店に関しては、「毛玉だらけのタイツだったため、恥ずかしくて帰ってきた」(24歳・事務)という実体験まであるのだ。
【松尾知枝氏】
合コンアナリスト、これまでに300社以上の企業の男性との合コン経験を持つ。近著に『マイル 極貧からCAへ芸能界へ、階段をのぼる私』などがある
【カオポイント石橋哲也氏】
芸人、お笑いコンビ「カオポイント」のツッコミ。自身の恋愛体験を基にした独自の恋愛術に定評があり、「恋愛芸人」としても知られている
― 間違いだらけのモテ常識をぶった斬る!!【2】 ―
『マイル 極貧からCAへ芸能界へ、階段をのぼる私』 合コンアナリストの半生記 |
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