更新日:2012年11月12日 16:14
恋愛・結婚

カツマー気取りな外資系キャリアOLの珍妙な性癖

およそセックス姿が想像できないエリート女子。彼女たちはいかなる性的妄想を抱いているのか。高学歴ならではの知的すぎる性的嗜好を調査した。知性は“痴性”を生む!? 【男性からの目撃報告】 カツマー 熊田拓哉さん(仮名・34歳)がクラブでナンパしたキャリアウーマンは、典型的な“カツマー”だった。 「上智大学出身で外資系勤務の30歳。部屋には勝間和代本が大量にあって、会話はマネジメントがどうたらといった仕事の話ばかり。一向にエロい方向に進まないので面倒になって『とりあえず寝ようか』と押し倒したら、とんだ上から目線で『私とヤりたいならその合理的な理由をプレゼンしなさいよ』とか言い出しましたよ。でも、彼女がご愛読の勝間本なんて読んだことないから『恋愛系の文学作品は何百ページにわたって書かれてるけど、要約すると男は女とヤりたいんだという一行に尽きるでしょう?』と口八丁手八丁やってたら、なぜかアッサリOK」  結局は性欲隠しからの理論武装だったよう。 「フタを開けたらものすごく淫乱でしたよ。しかも、俺に手マンさせてる最中にいきなり部下に電話をかけて高圧的な説教を始め、『お前……ァアンッ』とか感じるのを堪えてて。“デキる自分”に酔う性癖だったんですかね」 取材・文/大貫未来(清談社) イラスト/西アズナブル ― [高学歴アラサー女子]のSEX観が狂い始めた!【3】 ―
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