美少女棋士・竹俣紅インタビュー
―[第1回将棋ウォーズ名人戦]―
6月9日『第1回 将棋ウォーズ名人戦』最終日にて、ニコニコ生放送に初登場となった竹俣紅女流2級。昨年10月にプロの女流棋士になったばかり、若干14歳の中学生だ。番組では、将棋の解説はもちろんだが、特別企画である紅ちゃん先生のアンケートコーナーが異様な盛り上がりをみせた。
「フリーターの方に質問です。あなたはどちらですか?」から始まり、矢継ぎ早に繰り出す「ブレザーとチェックのスカートと、セーラー服のどちらが好き?」「初デートはいつ?」といった緩急自在のアンケートで、視聴者を手玉に取った。なんという責め将棋。
さらに「自分を動物にたとえると何?」という質問では「ブタ」が44.8%を占め、視聴者を完全に支配下に。恐ろしい子! 誰も想像しえなかったニコ生初出演を果たした将棋界の新星・竹俣紅女流2級に、単独インタビューを敢行した。
――放送のご感想は?
竹俣:ニコニコ生放送はよく見てるんですが、出演も解説も、いろいろ初めなことが多くて。ネットなのにファンの方との一体感があってすごいなと思いました。
――初めてなのにすごく落ち着いていたのは?
竹俣:自分ではわからないですけど、学校で司会とかやることが多かったので、人前で話すことは慣れているからかと。
――英語が得意とおっしゃっていましたが、英語のスピーチのコンテストみたいなご経験もあるのでは?
竹俣:あ、それは学校で賞をもらったことがあります。
――今の目標は?
竹俣:女流棋士になったばかりなので、まずはプロの棋戦に慣れることと、昇級を目指してがんばりたいと思っています。
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