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阿曽山大噴火が語る『孤独のグルメ』の楽しみ方

阿曽山大噴火氏

阿曽山大噴火氏。写真は記念すべきSeason1第1話に登場した門前中町の焼き鳥屋「庄助」

 “裁判ウォッチャー”として知られる芸人の阿曽山大噴火氏は芸能界随一の『孤独のグルメ』フリーク。ドラマで飛び出した井之頭五郎の名台詞をまとめてツイートし、それが縁となってSeason2に出演したこともある。 「『孤独のグルメ』の魅力は、何といっても実在のお店を舞台にしているところ。漫画に登場した、浅草の梅むらという豆かんのお店に行ってその味に感動して以来、『孤独のグルメ』にハマってます」  作中で登場した店に足を運んだことも数知れずだという。 「特に印象に残っているのは、Season1の第3話に登場した池袋の汁なし坦々麺。汁なし坦々麺を混ぜているときの音と、羽根付き焼餃子を割るときの音に興奮しちゃいました(笑)」  また、ドラマでの一人焼肉のシーンでは、「肉を焼くときのカメラの構図にシビれた」とか。 「原作の焼肉の場面にもよく似たアングルがあるのですが、コンロのなかから撮影していて、格子状の鉄板、肉、そして五郎の顔の順番に見えるんです!」  そんな阿曽山氏が教えてくれたお勧めの視聴方法が、次回予告で次に登場する料理をあらかじめチェックし、それと同じか、もしくは似たものを事前に用意しておくというもの。深夜に行き場のない食欲と悪戦苦闘した経験のある人は、ぜひ試してみたい。週刊SPA!8月20日発売号では「俺流『孤独のグルメ』珠玉の32品」という特集を組んでいる。さらに『孤独のグルメ』の新作も掲載! 「ひとり飯」の極意をぜひ堪能してほしい。 <取材・文/週刊SPA!編集部> ⇒【写真】Season1第1話に登場、焼き鳥屋・庄助の「つくね」はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=493051
つくね

「庄助」の名物はつくね。半分に切った生ピーマンに軽く潰したつくねを詰める食べ方を番組で紹介して以来、多くのお客さんが真似する定番となった

週刊SPA!8/27号(8/20発売)

表紙の人/水崎綾女

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