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美人女医が“中年ボディ”指南「脂肪は凍らせて分解」!?

渋谷セントラルクリニック河村優子先生

渋谷セントラルクリニック河村優子先生

 4/1発売の週刊SPA!4月8日・15日号では「美人女医45人が指南[愛され中年ボディ]のつくり方」という特集を組んでいる。女医に「モテない体の特徴ベスト5」を聞いたところ、1位の口臭に次いで不評だったのが、だらしない腹回りなどメタボリックな体型だった。 「お腹ぽっこりは見苦しい。男性として恋愛対象外になる」(精神科医)、「将来起こりうる病気が思い浮かんでしまうのでNG」(形成外科)と、減点になることはあっても加点要素になることは一切なさそうだ。 「だらしなく太っているのに危機感のない方は、見た目が悪いだけでなく、さまざまな病気になるリスクも高いので要注意です!」と警鐘を鳴らすのは、予防医学やアンチエイジングに詳しい河村先生。しかし、若い頃のようには簡単に痩せられないのが中年太りの悲しい性……。 「内臓脂肪を取るには、本来エクササイズや食事制限をしていただきたいのですが、それができなくても皮下脂肪は痩身機器を使うことですぐに取ることができます。また、ナチュラルホルモン補充療法も効果的。男性ホルモンのテストステロンは、塗るだけで筋量が増え、たくましくなるので、メタボを改善したい方にもおすすめしています」  最新医療の中でも脂肪を凍らせて分解するという画期的な治療法「ゼルティック」は、1時間程度の治療で部分痩せに高い効果を得られることで話題になっている。 渋谷セントラルクリニック河村優子先生「人間の体は6割以上が水分で構成されていますが、皮下組織の細胞脂肪には脂肪が多く含まれています。ゼルティックは、水が0度、脂肪が4度という氷点の温度差を利用して、脂肪細胞内の脂肪分だけを凝固させる治療。余分な肉を吸引し脂肪分を凍らせると、約2か月かけて自然死のようにゆっくりと破壊され体外に排出されるので、メスを使うこともなく痛みや傷の心配もありません」  従来の脂肪吸引とは違って皮膚そのものや血流には影響がないため、安心感があるのも嬉しい。脂肪層の厚みが1センチ以上減少した例もあるのだとか。 「あくまでも部分痩せに効果的な治療なので、残念ながら体重が大幅に減少するようなことはありません。ただ、ある程度鍛えている人でも自分では落とせないのが、加齢によってつくことが多いベルトやパンツに乗っかる脇腹、背中の頑固なお肉。ここを取り除くだけでも見た目の印象がだいぶ若返ります」 「愛され中年ボディ」を目指す諸兄には、美人女医からご指導いただいている週刊SPA!本誌でも確認してほしい。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
週刊SPA!4/8・15合併号(4/1発売)

表紙の人/乃木坂46

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