AKB48が老舗百貨店の「おせち開発」に挑戦
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肉とキノコが大好物という渡辺は、「鶏の八丁味噌焼き」と「エリンギとカニカマのごぼうマヨネーズ和え」を開発。「みそ味が好きなので、私好みのメニューになっています」とアピール。
同選抜で最年長となる柏木(高橋みなみと同じ23歳)は、「海老白ワイン煮」や「スモークサーモンオリーブ巻き」といった、大人っぽいメニューを開発。特に、スモークサーモンに合わせる食材選びの際には、周囲のスタッフからチーズが合うという雰囲気になったところ「オリーブがいいです!」とこだわり、無事に採用されたそうだ。
ほかに発表されたメニューも、各メンバーが好きな食材や味付けが反映されている。なかでも、変わったメニューで吉田氏を驚かせたのは、大和田発案の「マンゴーなます」。マンゴーが好きだという理由だけで提案したものだが、試食した結果「マンゴーの甘さとなますの酸っぱさが合った」と、新鮮なメニューに仕上がっていたそうだ。
「AKBあけおめおせち」「AKBことよろおせち」は、全国の大丸と松坂屋、各オンラインショップにて10月1日(水)から予約開始。送料込みで1万800円。
<取材・文・撮影/林健太>
9月21日、AKB48と大丸松坂屋百貨店によるコラボレーション企画「AKB48コラボおせち」発表会が開催され、“おせち選抜”に選ばれたメンバーのうち渡辺麻友、柏木由紀、加藤玲奈、向井地美音、大和田南那が出席した。
発表されたおせちは、「AKBあけおめおせち」と「AKBことよろおせち」の2種類。メニューは、AKBの若い発想をもとに、日本料理研究家の吉田麻子氏が料理監修を手がけたもの。このプロジェクトは、ユネスコの無形文化遺産に登録された和食の素晴らしさを、和食離れが懸念される若い世代に伝えるべく発足されたとのことだが、商品開発には、AKBメンバーのどんな意見が反映されているのか?
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