チャラすぎるサラリーマン集団「リーマンマイク」って何者だ? メンバーは全員一流企業!?

 いま、六本木や西麻布で遊ぶエリートサラリーマンのあいだで熱狂的な人気を集めているHIP HOPユニットをご存知だろうか。その名も「リーマンマイク」。

リーマンマイク メンバーは全員一流企業勤務の現役サラリーマン。1stアルバム「リーマンアルバム」はitunesのヒットチャートで1位(ヒップホップ/ラップ)を獲得するなど、社畜とアーティストの両立を見事こなしている。(※2015年9月1日現在、iTunes配信停止中。今後、再配信予定)

◆きっかけは結婚式の二次会

 日々「コンプライアンスとOLちゃんのことばかり考えている」という彼ら。それもあってか、代表曲『合コン歌』は金曜夜の合コンスタート前の高揚感から二次会、そしてお持ち帰りまでをリアルなストーリー仕立てに描いたリズミカルなナンバーに仕上がっている。

(Youtubeリンク http://www.youtube.com/watch?v=56UMbgdTHo0



火照ってきたって?泊まってきな
「終電まだある?」無理×4
「本当にしない?」もち×4
「今日ダメな日だよ?」まじ×4
まいっか!この際「モーマンタイ!」
(『合コン歌』)

 この歌詞を聞いて思わずニヤついた人は、リーマンマイクと通底する下心と社畜根性が染み付いているに違いない。

 そもそも、こうした活動はどのようにして生まれたのか。あやまんJAPANに続くパーティソングユニットとして今後ブレイク間違いない(?)彼らに結成のきかっけや楽曲作りについて話を聞いた。

――活動のきっかけは?

ぎょうざくん:リーマンマイク活動のきっかけは、先輩の結婚式二次会余興の為です。それ以上でもそれ以下でもありません。

――HIPHOPという形態をとっているのはそれぞれがHIPHOPが好きだからなのでしょうか?

石原ロックフェスティバル:ラップを始めたきっかけは、人それぞれですね。僕はよくエリートサラリーマンと言われますが、社内では若くして窓際族だったので、再就職先を探すつもりでラップを始めましたね。やっぱり上司やクライアントに追い込まれている時ほど、良い歌詞が出てきます。

石原ロックフェスティバル

石原ロックフェスティバル

――たとえば代表曲の『合コン歌』。このリアルな歌詞はどのようにして生まれたのでしょうか?

石原ロックフェスティバル:僕の場合は、基本的にはOLちゃんへの愛ですね。僕はよくエリートサラリーマンと言われますが、OLちゃんへの溢れ出る愛が「セクハラ」という間違った形で世に出る前に、歌に想いをのせて解消してます。

ぎょうざくん:セクハラの線引きって曖昧ですよね。この前、どこからがセクハラかYahoo知恵袋に聞いたんですね。そしたら僕が思っていることのほぼ全てがセクハラでした。この国は一体何なんだ!!

ぎょうざくん

ぎょうざくん

――話を変えますが、リーマンマイクのメンバーは、一流企業の社員で構成されているという説があるが、実際のところは。

石原ロックフェスティバル:コンプライアンス第一ですので、構成員の詳細は言えませんが、思いは1つです。「クライアントとOLちゃんは神様」ということ。

――リーマンマイクとして、音楽を通じて、何か伝えたいメッセージがありますか?

石原ロックフェスティバル:昔から世で語られるサラリーマン像ってずっと変わらなかったと思うんです。「24時間働けますか?」とか「満員電車に揺られて毎朝がんばるパパ」的なイメージ。僕らとしてはこれらとは違う、もっと楽しくて、もっとカッコいいと思えるサラリーマン像を打ち出したいですね。だって、よくよく考えれば「オレら最強じゃね?」って思うわけです。ローンの審査は通るし、それなりの社会的地位もある。

窓際でもしがみつけばクビにならない!毎日楽しいですよ。特に金曜日!

(全員黙ってうなずく)

 リーマンマイクの構成員はSPA!の読者層と同じ30代以上。そのため、SPA!の読者ならば、彼らの歌詞のリアルさをより実感できるかもしれない。

●リーマンマイク公式Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UChVN5LQ7Hjaj0fr9rBkcN0A
●リーマンマイク公式Facebook: https://www.facebook.com/Riemann.mic
<取材・文/日刊SPA!取材班>

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