提供元:カネボウ化粧品
「第10回 湘南国際マラソン」が6日に開催され、およそ2万2,000人のランナーが湘南海岸からゴールの大磯ロングビーチまでを走り抜けた。2007年に県内初のフルマラソン大会として始まり、記念すべき10回目を迎えた同大会に密着した。
記念すべき10回目の「湘南国際マラソン」は天候に恵まれ、約2万2,000人のランナーが湘南海岸を快走した
「湘南国際マラソン」には、親子で2kmを走るファミリーランのコースがあり、子どもと一緒にマラソンの思い出をつくこともできる。今回は、ホノルルマラソンやトライアスロンの経験もあるタレントのヒロミが、一般ランナーに混じって汗を流し、親子連れランナーへ励ましの言葉をかけながらコースを快走した。
「リサージ メン」のブースには完走後のランナーで行列
ゴール近くに設置されたカネボウ化粧品「
LISSAGE MEN(リサージ メン)」ブースでは、走り終えたばかりのヒロミがトークショーを開催。タレントや実業家として活躍しながらも、様々なスポーツ・レジャーに挑戦してきたヒロミは、同大会について「ホノルルマラソンは海がほんのちょっとしか見えないし、海沿いをずっと走れるのはすごいよね」と湘南ならではの魅力について熱弁。
LISSAGE MEN(リサージ メン)ブースには多くのランナーが駆けつけ、完走後の汗と肌のケアを体験した
そして、加圧ジムを経営する実業家としての立場から、スポーツ後のボディケアの重要性を指摘。「リサージ メン」でのスキンケアを体験したヒロミは「何がいいって、トリガーを握っただけでぴゅっぴゅって出るところだね。それですぐ肌につけられるから、すげえ楽だし、これがいい。もしキャップだとするじゃない? キャップを開けて、つけて、それから閉めるっていうのに男は慣れてないから、面倒くさくなっちゃうんだよね」と気軽さが魅力的だと話した。
参加者と記念撮影するタレントのヒロミは、自身も2kmのコースを走りランナーとともに汗を流した
実は、妻の松本伊代もお気に入りだと言い「これ、すっごい楽だねってママも使ってたよ。うちの奥さんは開け閉めとかそういうのはまったくダメなタイプなので、すごくいい」と話していた。そして最後に、人生の目標について「死ぬまで遊ぶ。遊ぶために仕事をしてますからね」とトークショーを締めくくったのは、多方面で活躍するなんともヒロミらしい言葉だろう。
ニューバランスと
リサージ メンのコラボブースでは、大会に参加した記念として自身の完走タイムと一緒に記念撮影を行うことができ、常にランナーの行列ができる状態に。そこにもヒロミがサプライズ登場し、順番を待っていた幸運なランナー5人へニューバランスシューズと
リサージ メンがプレゼントされた。
今回のこうした企画は、湘南国際マラソンのスポンサーであるニューバランスと、カネボウ化粧品「
リサージ メン」の商品コンセプトが「一歩前へと、挑戦を怠らない人たちを応援したい」という共通の想いに繋がったことから実現。ランニングシューズとスキンケアブランドのコラボレーションで、ボディメインテナンスを体験できるきっかけがつくられた。
「美容に関心がある」ミドル世代がわずか2年で増加
カネボウ化粧品の「
リサージ メン」は、シェービングにも使えるすっきりとした洗い上がりの泡タイプ洗顔料と、ひげそりなどの影響を受けやすい肌をうるおいで満たす化粧液の2種類があり、洗顔料とローションの「洗う、潤す」というシンプルなケアで済むので、日々仕事に忙しい男性も無理なく続けられるのが魅力のひとつ。
最近では女性だけでなく、男性にも肌のメインテナンスやコンディショニングに対する関心が高まっている。男性のスキンケア市場は拡大し、大手メーカーが次々と参入しているなか、ミドル世代(40~60代)の美容に対する意識と行動はすっかり変化しているようだ。特に40代の意識の変化が顕著で、Allaboutの生活トレンド研究所が実施した美容意識の調査結果では、「美容に関心がある」と答えた男性の割合が’12年には16.5%であったのに対し、’14年には30.2%にのぼり、わずか2年で1.7倍に。20代、30代と並ぶ関心度となっている。
「美容に関心がある」と回答した男性の割合は、ここ数年で1.7倍に増加している
かつては日焼けした肌の男性像がアクティブで男らしく受け止められたが、2000年代に入って若い世代を中心に、白く清潔感のある肌の男性像が好まれるようになったことも背景にあるだろう。ミドル世代は青春期以降に「男性の肌への価値観の変化」を受けた世代で、ビジネスでもスマートで清潔感のある身だしなみを意識する表れとして、日焼け止め市場などの拡大にも繋がっている。
冬場になると肌が乾燥するものの、仕事に忙しい男性はスキンケアをついつい怠りがちに。まずは洗顔ついでに肌をコンディショニングする習慣から身につけてみてはいかがだろうか。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
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