紅白初出場の大原櫻子、誕生日の乃木坂46・生駒里奈は「本番が楽しみ」【第66回紅白歌合戦リハーサルレポ】
「第66回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが、12月29日から東京・NHKホールにて始まった。ここでは、紅組として初出場し、前半戦で登場する大原櫻子と乃木坂46のリハーサルの模様をお届けする。
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紅組のトップバッターを務める大原櫻子は、音合わせの最中にもリラックスしていた様子。リハーサルを終えた直後の囲み取材では「緊張したんですけど、音がすごいきれいでした。会場入りするまで実感が湧かなかったので、リハーサルが始まったらいつもと空気感がまったく違っていてびっくり」と、紅白歌合戦の舞台に立てる喜びをひしひしと感じているようだった。
また、気になる当日の衣装について「本番の衣装は水色で『瞳』という曲はストレートでまっすぐなイメージなので、デザインは神秘的で、飾ってないんですがキラッとした感じです。楽しみにしてることは……ぜんぶ! トップバッターなので自分の歌はもちろん、コラボやそのあとも楽しみです。来年は歌もお芝居も自分らしさを極めていけたらいいな」と意気込みを語った。
そして、念願の紅白初出場となったのはアイドルグループ・乃木坂46だ。音合わせでは全員が終始緊張した表情で、紅白という特別な舞台に懸ける思いが伝わってきた。アンダーメンバーを含めた37人全員で舞台に立つということで、センターの生駒里奈は「いつもとはまったく違う空気感と緊張感で、フラッシュが本当に眩しい。リハーサルが終わった時に拍手をいただいて色んな方が祝福してくれて、本番がもっともっと楽しみになりました」とにこやかな笑みを浮かべた。
続けて、この日ハタチの誕生日を迎えた生駒は「こういう特別な年末に、37人の顔と乃木坂の歌を届けられるのはうれしい。たくさんプレゼントをもらいました!」と気合十分。また、白石麻衣は「いつも以上に緊張した。しっかりみんなで気合を入れて最高のパフォーマンスをできたら」と話し、西野七瀬も「ファンの方はもちろん、おばあちゃんとおじいちゃんも喜んでくれたので、おじいちゃんとおばあちゃんのことを思いながら頑張りたい」と意気込みを語った。
今年の赤組司会には女優の綾瀬はるか、白組司会にはV6の井ノ原快彦、総合司会には、4年連続となる有働由美子アナウンサーと通算5回紅組司会を担当した黒柳徹子が務める。 <取材・文/北村篤裕 撮影/西田周平(24dakun)>
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