更新日:2017年11月22日 15:12
スポーツ

野茂も驚きの個性的すぎる投球フォーム! メジャーリーグ“変則投法”なピッチャーたち

 筆者が個人的に気に入っているのは、シンシナティ・レッズ所属のロス・オーレンドルフ投手。(http://youtu.be/FL8dw7PPTEc
 近年は「ピッチャー、大きく振りかぶって…」という実況のセリフが想像できるようなフォームが少なくなっているが、彼は走者がいない場合、オールドスタイルの大きく振りかぶったワインドアップで打者と対峙するのだ。野球の近代化が進む中で、こうしたオールドスタイルの綺麗なフォームは筆者にとっては新鮮に見えてくる。  最後に紹介するのは、通算229勝のルイス・ティアント投手。(http://youtu.be/md2k4NdOPmA
 実力と個性を兼ね備えた変則フォーム投手の筆頭として引き合いに出されることが多いティアント投手。一度打者に背番号を見せてしまう彼の投球は、さながら野茂選手の原型とも言えるのではないだろうか?  このように、日本ではあまり見られない、一風変わった投手のフォームにも注目してみると、野球のまた違った面白さが見えてくるかもしれない。 取材・文/石橋和也(Far East Division) photo by cjc0327 via flickr
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