更新日:2016年06月21日 21:26
仕事

「毎日がつまらない」中年男性の72%が回答

「毎日がつまらない」の正体とは? 35~49歳の中年男性300人に聞いたところ、普段の生活で「つまらない」と感じる頻度が「増えている」「どちらかといえば増えている」と答えた男性は、実に全体の72%。中でも約半数の男性が、つまらない原因は「仕事」にあると答えている。 「昔は結果を気にせず全力でがんばれた。今は『できないものは仕方ない』と割り切っている」(42歳・旅行代理店)といった声からうかがえるのは、気力や体力をなくした中年男性のうつろな姿だ。  男の生きづらさを研究する男性学の武蔵大学助教・田中俊之氏はこう語る。 「彼らは、将来の“先が見えない”不安より、すでに結果が出ていてこれ以上の展望が望めない“先が見えてしまった”喪失感のほうが強い。男性は子供の頃から大きな夢を持てと言われて育つため、無限の可能性があった過去を美化してしまい、さまざまなものを“失った”と感じているのでしょう」  習慣化コンサルタントの古川武士氏は、中年男性の喪失感について次のように分析する。 「人間には“変化領域”と“現状領域”がある。20代は、変化にさらされるストレスの代わりに成長感が得られる“変化領域”にいるが、30~40代は安心や安定と引き換えに停滞感を感じる“現状領域”に入っていき、そのカラは厚くてなかなか抜け出せません」
次のページ right-delta
スキルが上がると、かえって仕事の喜びを失う
1
2
週刊SPA!5/17号(5/10発売)

表紙の人/ 筧美和子

電子雑誌版も発売中!
詳細・購入はこちらから
※バックナンバーもいつでも買って、すぐ読める!
SPA!編集部が「人生後半を賢く楽しく生きる」をテーマに厳選した記事をメルマガ会員限定で毎週金曜日にメールでお届けします。仕事・お金・性・人間関係…人生を豊かにする秘訣が見つかります。無料・10秒で完了です。
無料でメルマガ登録する⇒⇒
※登録後、メール認証が必要です。受信した認証メールをクリックして、登録を完了させてください。
※認証メールが届かない場合、迷惑メールに入っているか、メールアドレスが間違っている可能性があります。再度ご登録ください。
【関連キーワードから記事を探す】