更新日:2022年07月07日 18:59
恋愛・結婚

出会い系の登録、援交率が高い区はどこだ?【23区SEX格差データ比較】

援交率

 続いて出会い系に関連深い援交率だ。ウリをする女子高生をカウントするのは難しいため、今回は15~17歳少女の人口に対する児童ポルノ犯罪(買春)認知件数から推定してみることに。その結果、援交率が1番高くなったのは千代田区の1.78%。しかし、同区はJK年齢の少女が極端に少ないため、結果的に割合が高くなってしまったと考えられる。  そう考えると実質的1位は、1.43%で豊島区となった。特に池袋は平成26年の児ポ法絡みの検挙件数が28件と、他の区に比べて倍以上であることがわかった。ウリをするのが地域住民や出身者かはわからないが、少なくとも豊島区では、若き少女たちをカネで買おうとする不埒な大人が少なくないといえそうだ。
豊島区

低かったのは西部に位置する杉並区や練馬区など。女子高生年代の女子の数も影響

 また、この調査で意外だったのが、援助交際の聖地の印象が強い渋谷区が下位に沈んだことだ。職務質問や補導などで未然に防がれているのかもしれないが、同区渋谷署の平成26年の児ポ法絡みの認知件数は、2件だった。  そして葛飾区においては、1件! 同区のJK年齢の少女の人口は23区中7位と決して低くないだけに、どうしてこのような数字になったのか気になるところだ。 ― 23区[SEX格差] ―
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23区格差

一人勝ちとも言われる東京で進む「格差」

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