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疑似SEXを体験できる「アダルトVRフェスタ」に潜入! HMD(ヘッドマウントディスプレイ)は何を買うべきか? を考察

「先日発売されたOculus RiftやGear VRといった9万円台のハイエンドHMDはパソコンに接続して使用するタイプ。視野角が広く、センサーでの位置確認や、手にセンサーをつけて動きの認識ができるなど、最先端の体験が可能です。一方、スマホをはめ込んで使用するHMDは段ボール製の簡易型が千円台から販売されています。こちらはエンジンがスマホのため、トラッキングの性能が落ちる。つまり頭を傾けたときの反応に微妙なタイムロスができるデメリットがありますね」  と、言われてもよくわからないので、実際にハイエンドモデルのOculus Riftと、スマホはめ込み式のHMDの両方で、同じ動画を視聴させてもらった。  結果は…、明確な違いはわからなかった。これがVRゲームなどになると変わってくるだろうが、VRエロ映像に関しては違和感なく楽しめた。 「スマホの画質が上がってきているので、このような2K画質の動画の場合は、現状、見え方にさして差はないですね。ただスマホはめ込み式のHMDの場合は、容量の大きな動画のダウンロードがたいへんです。あとHMDのレンズの質も見え方に大きく影響するのであまり安い物はきれいに見えない。1万円前後のものを購入するとまちがいないですね」(関係者)  つまり、ソフトも合わせて2万円もあれば、かなりハイレベルなVR体験が楽しめるというわけだ。  ただ前出の「VR+1D」対応の周辺機器に関しては、電動のオナホールが実売価格3万円前後、乳首責めマシンも2万円前後とかなり高価。対応コンテンツが増えて、価格帯が下がってからの購入が現実的かもしれない。  ちなみに冒頭でも触れたが、14時から一般来場者の入場となったのだが、ビルの外まで入場待ちの列ができるほど人が集まってしまい、15時前には入場をストップする異常事態に。 「入場できない方が多く出てしまい、申し訳ありませんでした。夏にもっと広い会場で開催する予定です。さらに全国の主要都市でこういった催しを企画しています。問い合わせも多くいただいていて、出展するメーカーさんやクリエイターさんも大幅に増えそうなので楽しみにしておいてください」(関係者)  アダルトVRへの注目の高さが伺える一日となった。 〈取材・文・撮影/日刊SPA!取材班〉
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