更新日:2021年10月30日 06:07
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「お尻に人生のすべてを捧げている」生粋の尻好きがマジメに語る“女尻考”

最も艶っぽいのが“起こっている”お尻

[女尻]考「お尻はまるで意思を持った別の生き物みたいに表情が豊か。ほんの少しお尻の位置を変えただけでも違う顔を見せてくれます。尻フェチAVでは定番の尻コキなどいろんなシーンがありますが、同時にお尻の柔らかさや質感を伝えられるように監督として意識します。だから、撮影中は『お尻を1㎝右に動かして!』って女優さんに細かい指示を出すことが多く、イク寸前でカメラを止めたこともありました。そんな監督はきっとAV業界でも僕だけでしょうね」  なかでも自身が最も好きなのは、撮影中に絡みが佳境に差し掛かったときに見せる躍動したお尻とか。 [女尻]考「女性のお尻の筋肉は男性ほど発達していませんが、顔面騎乗などでテンションが高まるとお尻の肉が激しく動いて、それがすごくいい。この状態を僕は“お尻が起こる”と呼んでいます。撮影以外だとスポーツジムでルームランナーを走っている姿、あるいは階段を上ったり、横断歩道を渡る姿もいい。おかげで街では女性のお尻ばかり見てしまいます(笑)」  また、最近はお尻だけでなく骨盤までチェックしてしまうとか。「お尻の形がキレイなコは骨盤も美しい。左右対称なお尻は骨盤も背骨も歪んでいない証拠です。けど、お尻のことを知れば知るほど同時に奥深さを感じます。人からは尻フェチ監督と言われますが、まだ自分はお尻の20%くらいしかわかっていない。きっと一生お尻を追い求め続けると思います」  お尻への情熱、ストイックすぎるその姿勢はまさに求道者だ。 ⇒【写真】はコチラ(女尻イメージショット集)
https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1157987
[女尻]考【宮本小次郎氏の代表作】 約300本の監督作品はいずれも尻フェチもの。2011年には独自レーベルを立ち上げ、『可愛い顔してデカ尻!!』シリーズ、『お姉さんの巨尻が猥褻過ぎて秒殺で悩殺!!』シリーズなどを次々と発表。監督最新作『デカ尻どスケベ淫乱熟女!!~逢沢はるか』(アイリス)も好評発売中! 取材・文/高島昌俊 撮影/岡戸雅樹 スタイリスト/小野麻衣子(本誌)
フリーライター。鉄道や飛行機をはじめ、旅モノ全般に広く精通。3度の世界一周経験を持ち、これまで訪問した国は50か国以上。現在は東京と北海道で二拠点生活を送る。
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