恋愛・結婚

出張族サラリーマン人気ナンバー1・博多のキャバクラ遊びは“25時以降”が本番だった!!

キャバ嬢が近隣に住むからアフター率が高い

 この背景には、博多という街の構造にも関係があるのだとか。 「東京のキャバクラ勤務の女の子たちは、お店から多少離れた駅に住んでいる場合も少なくないので、なんとか店の送迎で帰りたい。アフターのハードルは高いんです。博多の街はコンパクトな作りになっているので、近くに住んで自転車で通勤する子も多い。最悪、客がタクシー代をくれなくても、痛くもない。そのため、アフターについて行きやすいんです」(31歳・新橋勤務・電機メーカー)  さらに、取材班がアフターについてくれたキャバ嬢に話を聞いたところ、ハードルが低い理由がもうひとつあるという。出張族にとっては耳寄りな情報だ。 「25時でお店が閉まっちゃうと、お金を稼ぎたい子にとっては困るんです。時間を過ぎても営業してる違法なお店もあるけど、そこは違法なぶんお金にもルーズだし、女の子の扱いもヒドいんです。一緒に働いてる子たちで警察に通報して、閉店にさせちゃったこともあるんですよ(笑)  結局、稼ぎたい子は違法の店で働くより、羽振りの良いお客さんから、アフター代とタクシー代をもらうほうが割がよくて。出張のお客さんは羽振りがいいから、ついて行きたい子は多いかも。お店のなかには、出張のたびに通ってくれる人と、“滞在期間中だけの恋人関係”になっちゃう子もけっこういますよ」(24歳・中洲勤務・キャバ嬢歴4年)  ちなみに、他の街の感覚で、「キャバクラでムラムラしたあとに、より過激なサービスのお店を…」と考えるのは禁物。規制が厳しいのは事実なので、そういった場合はビジネスホテルでデリヘルを呼ぶのが鉄板の流れだ。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
1
2
おすすめ記事