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トップ営業マンに聞いた“役員クラスのおっさんの心を掴む”5つのアイテム

3:靴はリーガル

 これは少し疑問に思われるかもしれないが、靴は『リーガル』を好んで履いているのが富裕層おっさんたちの特徴。 「お金に余裕があるのならば『クロケットジョーンズ』『ジョンロブ』など、10万円を超える英国ブランドを履いてもいいものですが、長きに渡るサラリーマン生活でつつましく生きてきたことが染み付いているのか『等身大のぜいたくをしていたい』と、日本で生まれた安心のブランドを、こまめに買い換えていくのが調度良い温度感のようです。リーガルの靴を履いておけば、接待や会食の時に気づいてもらえて仲間意識を持ってもらえます」

4:革モノはダンヒル

 上の様子で考えると、財布やベルトの革モノなども国内ブランド…と思いきや、ここは英国ブランド『ダンヒル』に落ち着くという。 「ヴィトンはこの年齢だと嫌らしいし、かと言って国内ブランドの物を見ていてもそんなに惹かれるものがない。デザインもシンプルで男らしさも感じるブランドとなると、ダンヒルかな」と、多くの会社役員が口にするという。  そうした理由から、ベルトも同ブランドで揃え、さりげないオシャレを楽しんでいる彼ら。財布よりはベルトなどイヤらしくないアイテムをダンヒルにするのが正解だそうだ。

5:車は「レクサス」に収束

レクサスHPより

 富裕層おっさんにとって、車はアイデンティティをもっとも表現するものの一つだ。一般に、この世代のサラリーマンは、自分の収入の増加に伴い、乗る車も徐々にグレードアップする。  最初は大衆車・ブルーバードだったものの、マークⅡにクラウン、そしてシーマからベンツにまでステップアップ。  様々な車に乗ってきた彼らは、さらに高価格帯の外車を買ってもいいはずだが、最終的なパートナーに選ぶのはレクサスが多いという。 「やっぱり国産が一番。外車と比べメンテナンス費用が安いし、なにより頑丈。サービスにおいても日本らしく細かいところまでサービスが行き届いていて、もう死ぬまでレクサスにしか乗らないと決めている」と語る経営者(56歳・不動産・男性)も。  特に人気なのは1000万円以上もするレクサスLS。静粛性と快適な本皮シートがおっさんの心をつかんで離さない。妻にはエントリーモデルであるハイブリッド車CT200hに乗せているケースが多い。  2013年4月から施行された「65歳定年制」を受け、定年延長後の給与水準を60歳時の6割程度にする会社も出てきた。安月給で苦労する高齢サラリーマンがより安いものを模索するなか、満足できるお金と時間を持って、自らの消費に「正解」を見出す彼らは、ある意味で恵まれた人々と言えるかもしれない。 <取材・文/日刊SPA!取材班>
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