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Karlie Klossさん(@karliekloss)が投稿した写真 – 2016 7月 15 1:55午後 PDT

　テイラー・スウィフトの親友で、ファッションブランド『ヴィクトリア・シークレット』（これも覚えておいて損はない単語）のモデルを務めていたカーリー・クロス。 　今年は、女性たちの代表的なオシャレスポーツウェア『アディダス バイ ステラ・マッカートニー』の新アンバサダーに選ばれるなど、世界的なファッションアイコンとなっている。そんな彼女のフォロワー500万人を超えるインスタグラムは、女性がフォローすべきアカウントの一つにも挙げられている。 「カーリーがインスタに載せるのは、基本的に運動・友人・食事のどれか。私はそこから影響を受けて、自身のインスタで真似てるんですが、合コンで広告会社に勤務する男性から『俺も意識してる！オーガニックフードばかりじゃなく、時にはファストフードも食べるのが自然体なカーリーの魅力だよね』と言われた時、本当この人女子力高いなと思った」（編集・25歳） 「アメリカの影響をモロにうけた安易なオーガニック思想への傾倒は逆にイタい。カーリーのように自然体な振る舞いがインスタにも反映されている男はいいじゃんって思う。最近は男の特徴を探るためにインスタのアカウントを教えてもらうんですが、つけ麺とか子どもの写真ばっかりあげてる既婚者男とかはマジで論外ですね」（編集・31歳） 　長年人気を誇る観光スポット・ハワイ。「ウェディングドレスを着るのははココ！」と決めている女性たちも多いことだろう。そのハワイの中でも、最も美しいといわれるラニカイ・ビーチがあるカイルア地区は、『Hanako』や『OZ magazine』でも特集されており、絶好の“インスタスポット”にもなっている。 「『セレブブーツ＆キモズ』『モケズ・ブレッズ』とか、現地の美味しいパンケーキ店を教えてくれて、そこからその人とこまめに連絡するようになった」（Webプランナー・27歳）という話があるように、ビーチだけではなく、そこにある人気レストランなども抑えておけばベストだろう。 　とは言え、ほとんどの30代男性にとってハワイに頻繁に出かける余裕などない。インスタのハッシュタグを追って最低限の単語だけ頭に入れておけば十分だ。 　世界のVIPを相手にトップ・フェイシャリストをしていたジョー・マローンがプロデュースするフレグランスブランド『ジョーマローン』。徹底的にナチュラルな素材にこだわっているため、女性たちからの評価も高く、特にボディクリームは一つ1万円するにもかかわらず、現代の若い女性の“イケてる”ブランドとなっている。 「ユニセックスでも使えるブランドだから、知っている人はたまに出会います。『俺ホワイトジャスミン＆ミントの香りが好き』とかフレーバーまで言われると、女子力高いなとも思うし、『話題の引き出しが多そう』と好印象」（編集・25歳） 「香水と聞いてブルガリとかドルガバとか言われたら高校生じゃないんだからって逆にドン引きする。香水の話題になってジョーマローンをサラリと出してきたら、まあそいつは不合格にはならない」（会社経営・30歳） 　　◆　◆　◆ 　「女子力の高い男子」といえどもあくまで中身は男性。上記のものに全てどっぷりハマるのは逆効果だ。女性との会話中に単語をサラリと出す程度にとどめるのが相手に親近感を持たせるための有効な戦略。 　おっさんはあくまでおっさんなことを忘れないでほしい。無理をし過ぎれば「女子力おっさん」などと揶揄される事態にもなりかねない。くれぐれも注意してほしい。　＜取材・文／日刊SPA！取材班＞