雑学

余った保冷剤を“いい香りの消臭剤”に変える裏ワザ



保冷剤の中身は危険じゃないの?


 保冷剤に含まれる「高吸水性ポリマー」は高吸水性高分子とも呼ばれ、吸収性ポリマーの500~1000倍程度の水を吸収することができる。保冷剤の他にも、紙オムツや生理用品、植物栽培などに使用されており、直接的な人体への影響はないが、誤飲すると体内で吸収性ポリマーが大きくなるので注意が必要だ。

「高吸水性ポリマー」ではない保冷剤も


保冷剤 流通している保冷剤の多くは「高吸水性ポリマー」が原材料となっているが、中には「RO水(アールオー水)」と呼ばれる純水などでできている保冷剤も。RO水とは、逆浸透膜(RO膜)というミクロ以下の超微細な穴がたくさん開いたフィルターを強い圧力で透過させて生成し、電気さえ通さない純水のこと。衛生的で安心な一方、あまりにもきれいな水のため飲んでも美味しくはないようだ。もちろん、基本的には保冷剤を誤飲することのないように気をつけてほしい。

 このように、保冷剤はさまざまな場面で役立つので、冷蔵庫に眠っているものは有効活用するといいだろう。寝苦しい季節だが、いい香りが快眠効果を高めてくれることもあるので、ぜひ参考にしてもらいたい。 <取材・文/北村篤裕>

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