余った保冷剤を“いい香りの消臭剤”に変える裏ワザ
お店でアイスやケーキを買ったときについてくる保冷剤。夏には何かと重宝するが、気づいたら冷凍庫のスペースを占領していることはないだろうか? 何かあったときのために捨てにくい保冷剤を、消臭剤に変える裏ワザがあった。
なぜ、保冷剤が消臭剤に変わるのか? それは、保冷剤に含まれる「高吸水性ポリマー」が消臭剤の基材として使われるものだから。高吸水性ポリマーは、市販の消臭・芳香剤にも使われていて、保冷剤の中身を器に出しアロマオイルを数滴たらせば、消臭効果が期待でき、いい香りも。カラカラに乾くまで使えるのだ。
ここでは、いい香りの消臭剤の作り方を紹介する。まずは、ガラスや陶器などの容器と保冷剤、そして好きな香りのアロマエッセンシャルオイルを準備する。カラーインクやビー玉などの飾りがあるとおしゃれに工夫できるが、消臭剤として使うだけならば必要なし。容器、保冷剤、アロマオイルの3点セットで十分だ。
【消臭剤の作り方】
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1166213
①容器、保冷剤、アロマオイルの3点セットを準備
②保冷剤の中身を容器に流し入れる
③アロマオイルを数滴たらす
④かき混ぜるなどして完成
ジェル状の高吸水性ポリマーは表面の凹凸に臭いの原因物質を吸い寄せ、消臭するのだとか。置いておくとしだいに乾燥するので、2〜3週間での取替えが目安だ。子供やペットのいる家庭は、手の届かない場所に置くように注意しよう。
余った保冷剤の活用術
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