一方、昨年春に台湾から上陸したのが表参道にある「アイスモンスター」だ。一時は平日でも2時間待ちがザラだったというが、1年たって客足も落ち着いたか？　しかし、日曜の12時半に行くと店の前には54人が行列。およそ1時間待ちという店員の予告通り、入店できたのは13時23分だった。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1165252 　注文した「タピオカミルクティーかき氷」は、網の目のようにきめ細かくふわっふわの食感で、口に入れるとしっとり溶けていく。全体的に甘さ控えめで食べやすく、シロップや杏仁豆腐、タピオカなどで味や食感を変えながら飽きずに楽しめた。 　1階のスタンディングコーナーでは、価格と量を通常より抑えたテイクアウトカップで提供されるなどのシステムも行列軽減には役立っていそうだ。 　サラサラ系の「ソルビン」とふわふわ系の「アイスモンスター」。味の好みも分かれるところ。両店、この夏も行列必至。同じ原宿・表参道エリアにあるかき氷専門店として、人気を二分しつつあるようだ。　＜取材・文／週刊SPA！編集部＞