恋愛・結婚

付き合う男がクズばかり…3人続いたら自分の“男スカウター”を疑え【西原理恵子×花房観音×生島マリカ】

初体験を捧げた相手に迫られ、消費者金融

生島:だから人のことは言えませんけど(笑)。クズな男にはずいぶん人生を費やしてきた。花房さんも、初体験から強烈ですよね。 花房:最初が一番ひどかったです。自分が24歳で相手は22歳上の自称放送作家、ほぼ無職のオッサンだったんですが、「男を知らん」という理由で興味を持たれたんです。劣等感が強くて、まったくモテなかった私は、興味持ってもらえただけで嬉しくて。今思えば、そういう弱みにつけ込まれてしまった。身体の関係を持つ直前に「俺、金ないねん。60万円必要やねん」と。 西原:また絶妙な金額やな! 花房:私が就職したばかりだったので「自分はフリーランスだから借りられないけど、お前は正社員だから借りられる。代わりに借りてくれ」と。消費者金融を3件回って60万円渡して、からの初エッチでしたね。暴力はなかったけれどすごく威圧的な人で、自分の意見を言うと怒鳴られて否定される。言葉を発することもできなくなりました。ある種の洗脳状態で結局20代のほとんどをその人に捧げてしまったんです……。しかも、いつもフェラチオだけで、「セックスしたければ、金を出せ」と。付き合ってる間、挿入込みのセックスは数えるほどしかしてないんです。キスだって2回だけですしね。 ――所謂、風俗のタケノコ剥ぎの逆バージョン……。 花房:ええ。「借用書を書いて欲しい」と言ったら、「俺のことが信用できないのか!」って逆ギレするから、何も言えなくって。最終的に300万を超えました。保証人を親にしていたので、実家や職場に連絡が来るようになって。もうどうにもならず、親に立て替えてもらって。実家に帰ることでやっと別れられたんです。  ちなみにそのクズから返してもらえたお金は、3万円だけ(笑)。思い出すたび、当時の自分に「目を覚ませ!」って5時間くらい説教したくなります。 西原:5時間じゃ足りんでしょ。牛刀が必要。
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立派なクズは、ネタにして金に換えれば良い
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二人合わせて120歳の熟年バカップル漫画。

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