ヤンキーのカリスマ雑誌『チャンプロード』休刊。かつてのライバル誌編集長が労いの言葉
ミリオン出版では、その後、コギャルの『egg!』やギャングファッションの『SOUL Japan』といったアウトローの雑誌を創刊するんだけど、形を変えずに作り続けていくと、どれも10年程度で雑誌としての役目を終えて寿命を迎えるんだよね。そう思うと、『チャンプロード』は形を変えずに約30年でしょ。長生きしすぎたよね。
※現在発売中の『週刊SPA!』10/25発売号では、「さらば『チャンプロード』 また逢う日まで!」という特集を掲載中。ヤンキーのカリスマ雑誌の休刊を受け、その歴史を振り返る。<取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
で、今の不良って単車じゃなくて何にお金を使ってるのかっていうと、スマホのゲームだよ。寂しい話だよね。だからさ、ライバル誌としては「不良再生に命を賭ける!」という熱い気持ちをもった編集者が現れて、復活させてくれたら嬉しいなあ。SPA!さん、どうですかね、『チャンプロード』のリニューアル復活号とか(笑)。
不良文化は地域によって違うし、熱量も地域差があるわけだからさ。関西とか北関東とかエリア限定で売れば、まだまだいけると思うよ。
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