占い師もいろいろ、占いの受け止め方もいろいろ

占い師もいろいろ、占いの受け止め方もいろいろで

「進学から就職、結婚まで、すべて占い師さんが決めてきた」(30歳・主婦)なんて人もいて、占いに背中を押される人は少なくない。

「手相占いで『今の彼女を大事にしなさい。その人を逃したら、あなたは結婚できませんよ』と言われて結婚した。が、その後、彼女に借金があることが判明。その占い師には『お金に注意』とも言われていた」(30歳・男・メーカー)、「星占いで『今年離婚すると、いいことがある』とあり、その2か月後に夫から別れてくれと言われ離婚。後で知ったのだが、夫は浮気をしていた」(32歳・女・出版)。

 ふたりとも後悔はしていないとのことでなによりだが、中には、「0学占いの高名な先生に、煮え切らない男との将来を占ってもらったら、『とてもご縁が深い』と太鼓判。確かに長い間ご縁があって、断ち切るのに大変苦労しました」(32歳・女・アパレル)というように、当たって困った占いも。

「0学占いで『今年は過去から有益な情報あり。同級会には顔だすべし』とあったので、同級会に参加。そこで旧友の結婚式の二次会に誘われ、二次会で知り合った人と翌年に結婚」(28歳・主婦)など、占いに従いハッピー!という人もいれば、「風水の先生に自宅の間取りから周囲の影響物まで鑑定してもらいました。派遣社員から正社員になれたのは、風水のおかげだと思っています」(35歳・女・教育)など、開運に結びつけた人も。まあ、当たるも八卦当たらぬも八卦なのが占いなわけで。

「友人がインドで有名な占い師に見てもらったところ、『36歳で転機が訪れる』と言われたそうだが、なにもなかったらしい」(36歳・男・金融)、「昨年、姓名判断をしてもらったら、『誕生日を過ぎた頃から恋愛運が上昇。来年か再来年に結婚する』と言われたが何の兆しもない」(26歳・女・商社)など、外れた例は山ほどある。だって、「人相占い師から『90歳まで生きる』と言われた」(35歳・男・電機)としても、当たったかどうかわかるのは、55年後だし。

― 占いで[人生成功/大失敗]白書【7】 ―




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