すた丼、とらや、銀だこの“2番手メニュー”を食べてみた
全国的にその名を知られる人気チェーン店には、必ずと言っていいほど看板メニューが存在する。CoCo壱番屋ならばカレー、とらやならば言うまでもなくようかんがそれにあたる。
が、その一方で看板メニューがその店の代表的な存在であればあるほど、普段あまり注文されないマイナーメニューが存在するケースが少なくない。
たとえ足繁く通うチェーン飲食店であっても、注文したことのないメニューがひとつやふたつあるもの。
そこで本記事では、そんな有名店がこだわりの食材とノウハウを活かしながらも、不遇にも一番手メニューのせいで存在感が霞んでしまっている“二番手メニュー”を紹介することにしよう。
がっつり肉と米をかき込みたい若い男性に絶大な人気を誇る「伝説のすた丼」。その店名通り看板メニューはすた丼(630円)だ。例外もあろうが、基本的には人はすた丼を食べたいから「伝説のすた丼」に行くわけで、それ以外のメニューを注文することはあまりない。
そんな「伝説のすた丼」の二番手メニュー、チャーハンは680円ながらボリューム満点。しっとり系のチャーハンで、他にもナルトと卵、チャーシューと紅生姜が絶妙でチャーハン好きにも満足できるクオリティだ。
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「伝説のすた丼」には他にもすたみなカレーや豚しゃぶライスなど、豚肉を活用したメニューが揃っている。特に、あっさりとした豚しゃぶライスはおすすめ。大食いの友人に連れて来られたものの、すた丼は重すぎるという人たちに一定の需要があるようだ。
「伝説のすた丼」のチャーハン
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