自由恋愛派の20代女性が抱く不況に影響された結婚観

自由恋愛派の20代女性が抱く不況に影響された結婚観

 世界的金融崩壊後、自由恋愛における結婚観も大きく変化したことが結婚情報サービス会社「オーネット」の調べで分かった。広報・加藤寿章氏は言う。

「不景気時の結婚観には法則がありました。生活を安定させたいと結婚を望む女性が増え、男性は景気が回復するまで控えようとする。それが今回の不景気では当てはまらないのです。特に20代の若い世代に顕著なのですが、男女ともに不景気下でも早く結婚したいという意識が強いのです」

 経済力重視が基本の結婚で、そこを二の次にするというのか。

「今の20代は、夫の収入で専業主婦としてやっていくのは無理だと現実を見ている。二人で働いて、夫の年収は自分より少し多い程度でいいと思っているのです。彼女たちの目には、男性に高い結婚の条件を突きつけてきたアラフォー世代の現状が、決して幸せに見えていない。それなら条件重視より好きな人と結婚して早く将来設計を描きたいと考えているのです」

 男があまり稼がなくても、結婚対象としてみてくれる。ありがたい意識変化のように思えるが……。

「経済力を緩和した分だけ人間性や相性を求められる。若い世代の女性に男性が選ばれるには年収よりシビアな関門があるでしょう」

 不器用な男性にとって自由恋愛での結婚は、ますます難しくなっているのだ。

― 本気で結婚したいならお見合いだ!【3】 ―




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