男の「春夏すね毛問題」をどうするか? 脱毛サロンに行って聞いてみた
▼毎年のすね毛処理から卒業できる
体感して見て思うのは、痛くもないし一回あたりの施術も別に苦じゃない。ただ唯一「値段が高い」というのがネック。毎年悩んでいる人なら迷わず行ったほうがいいですが、「気になる」程度の人にはそれなりの出費のように思えます。ただまあ髭はともかくすね毛などの体毛は「将来伸ばす」わけでもないでしょうから、思い切って一度行ってみてスッキリ気にならないようにするのもいい手段でしょう。
脱毛以外の手段なら「すね毛すきハサミ」などを使って毎年ちょきちょきすることくらいでした。これも手間がかかるし、なにより思うよりもそこまでキレイに処理できません。ファッション的にも今後短丈のパンツなどはまだまだトレンドが続きます。もろもろ考えると「脱毛」という手段、悪くないなと感じました。
また今回取材したなかで面白いなと思ったのは「実は最近陰部の脱毛が増えている」という話。海外では陰部の脱毛文化はありますが日本人ではあまり聞いたことがありません。スポーツ選手などで海外文化を意識して脱毛している人がいて火付け役になっているとも。まだ「ツルツルの陰部」ってちょっと違和感ありますが、文化が浸透すればそれが当たり前にもなるかもしれません。東京では確実に施術の件数は増えているそうですよ。気になる人は試してもいいかも……。
ちなみに脱毛は1回ごとに2週間は期間をあけないと効果がでないそうです。逆算すると春夏に向けて気になる人はそろそろ検討すべきかも。以上、夏のショーツスタイルに向けた「脱毛」情報でした。〈文/MB〉ファッションバイヤー。最新刊『MBの偏愛ブランド図鑑』のほか、『最速でおしゃれに見せる方法 <実践編>』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Twitterアカウント:@MBKnowerMag)
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