恋愛・結婚

ホワイトデーがモテ期に!? プロが教える“女子ウケ”する花束の贈り方

本数によって異なる“花の意味”

 花と言えば「花言葉」が有名だが、贈る本数によって異なる意味をもたせるという“小技”もある。意中の相手なら、これを有効に使うのも手だとか。 「たとえば薔薇は“愛”というイメージが強いですが、1本なら『あなたに一目惚れしました』という意味合いになるし、3本なら『愛しています』と真剣さをアピール。12本なら『付き合ってください』というストレートな告白ですし、21本では『心からの愛=プロポーズ』という解釈もできます。 一方で、8本だと『いつも感謝していますよ』という意味もあるので、自信がないときは8本の薔薇を用意して相手の反応次第では『ありがとう、って意味らしいよ』なんて切り返してもいいかも」  ちなみに、仕事でお世話になっている上司や取引先には、ピンクの薔薇を1本という手も。 「薔薇は色でも花言葉が少し違ってきて、ピンクは感謝を指します。ダリアの白、カンパニュラも同じで、こうした花をさっと渡せると、デキる男という印象を持たれるのでは。ただ買ってきて渡すよりも、なにか意味を込めて渡せると、もらうほうのうれしさも倍増するのではないでしょうか」  人からもらうからこそ、特別な意味を持つ花の贈り物。ここで挙げた例はいずれも手ごろな値段で用意できる、実践的なものだ。せっかくのホワイトデーを彩る意味でも、花を贈るテクニックは身に着けたい。 ホワイトデーがモテ期に!? プロが教える“女子ウケ”する花束の贈り方【前田美和氏】 株式会社Un Sourire代表。フラワーアーティスト。メルセデス・ベンツ、アウディ、ロールスロイスなどの、のイベントや店舗空間周りのフラワープロデュースを多数手がける。好きな花はパンジー(花言葉は「物思い」「思慮深い」「心の平和」「思想」)
1
2
おすすめ記事