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転職して年収が下がった30代男の現実「ランチは“全部のせラーメン”から“100円の菓子パンとカップ麺”に」

 夢を追って決めた転職だけあり、仕事は楽しいそうだが、給与の大幅ダウンはやはり辛いという。 「以前は昼食も1000円超えのラーメンの全部載せをよく食べてましたが、今はドラッグストアの100円菓子パンとカップ麺。前の企業は家賃補助や扶養手当、住宅購入手当などが手厚かったですが、今の企業はほぼ皆無。『福利厚生っていい言葉だなぁ』と転職してからしみじみ感じています」  仕事面でも、今の会社は大手代理店からの下請け、孫受けが多いのが不満だという。 「とはいえ、転職でステップアップを目指すにも、もう年齢がギリギリ。手土産になる実績を早く作らないと……という焦りもあります。たらればの話ですが、もっと早く転職していたらよかった」  7/4発売の週刊SPA!に掲載されている特集『[転職貧乏]にハマる人の共通点』では、上記のようなケースを多数掲載。果たして、転職して貧乏になる人の「知られざる共通点」とは? <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
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週刊SPA!7/11号(7/4発売)

表紙の人/ 高橋ひかる

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