一方、レンタルオフィスやコワーキングスペースなども年々利用者が増えている。メーカー営業職の羽田克俊さん（仮名・34歳）が使用するのは「打ち合わせまでの空き時間」。 「1時間1000円以下で、都合のよい場所・時間ですぐに予約できる。カフェなどだと混雑時は人目が気になり、その反動でつい注文しすぎてしまう。仕事に特化したレンタルオフィスのほうが能率も費用も断然お得です」 　シェアとはいえ得られる利点は何倍にもなるようだ。 ＜シーン別オススメの会議室＞ ●作業向け ・Spacee（https://www.spacee.jp/） 累計使用者数20万人を突破した、国内最大級の貸会議室・貸しスペースマッチングサービス。都心のターミナル駅近辺でも1時間あたり数百円から利用可能かつ物件数も多い ●打ち合わせ向け ・スペースマーケット（https://spacemarket.com/） スタイリッシュな会議室が多く、取引先などとの打ち合わせにオススメ。ビジネススペースだけでなく、球場やイベント・パーティスペースなどのレンタルも行っている ●定期使用向け eシェアオフィス（http://eshareoffice.jp/） 会員制・月額制の、ワーキングスペースとしての設備が充実した物件が多い。1回のみ利用したいという人よりも、落ちつける作業スペースを定期的に活用したい人向け ＜代表的な民泊サービス＞ ・Airbnb（https://www.airbnb.jp/） 190か国3万4000以上の都市で100万件以上の物件が登録されている世界最大の民泊仲介サイト。城、ツリーハウス、ボート、島などの珍しい物件も充実している ・STAY JAPAN（https://stayjapan.com/） 日本ならではの生活体験を提供する民泊マッチングサイト。Airbnbとは異なり、特区民泊や簡易宿所営業など自治体から許可を受けた合法的に運営されている物件のみが掲載 ― 得する［シェアリングサービス］最強ガイド ―