更新日:2017年08月30日 20:37
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コンビニ「サラダチキン」のベスト1は? 5つの視点で採点した結果発表

サラダチキン編

サラダチキン 一食あたりの糖質量が0.4g以下と超低糖質なのはもちろん、高タンパクで満足度も高いサラダチキン。セブン‐イレブンが火付け役となって大ブレイクしたコンビニ低糖質フードの大本命だ。コンビニ各社が参入し、最近ではさまざまなフレーバーが展開されているが、やはり味の面で一歩抜きん出ているのは元祖・セブン‐イレブン。ほかのコンビニに比べて鶏胸肉特有のパサパサ感がなく、ふんわりした食感を楽しめる。肉自体がおいしいので、プレーンでも十分満足できた。  続いては、フレーバーの充実度はピカイチのファミリーマート。ほかのコンビニに比べて50円ほど高いため、コスパが若干気になるが、カレー風味のタンドリーチキンは濃厚な味わいで満足度も高い。  3位はローソンのスモーク味。鶏肉自体はバサバサしているが、スモーク風味にはむしろそのバサつき感が相性がいいようだ。栄養価の面では「各社大差はありませんが、味の濃いフレーバーに関しては塩分量に注意が必要です。味付けが薄くても、香りがよいのでおいしく食べられるという意味ではスモークがオススメですね」(前出の三城氏)。 <サラダチキン対決> 1位 サラダチキンプレーン(セブン-イレブン)213円 低糖質度★★★★★ 味★★★★★ 満足度★★★★☆ コスパ★★★★☆ 栄養★★★☆☆ 21点 2位 タンドリーチキン風国産鶏のサラダチキン(ファミリーマート)258円 低糖質度★★★★★ 味★★★★☆ 満足度★★★★★ コスパ★★☆☆☆ 栄養★★★☆☆ 19点 3位 サラダチキンスモーク(ローソン)210円 低糖質度★★★★★ 味★★★☆☆ 満足度★★★☆☆ コスパ★★★★☆ 栄養★★★☆☆ 18点 【三城 円氏】 管理栄養士。“食べるダイエットで食の自立”を基本とし、ダイエット、摂食障害、アスリートなど、それぞれの目的に沿った食事コンサルティングを行うパーソナル管理栄養士として活躍 【今野裕之氏】 ブレインケアクリニック院長。分子整合栄養医学に基づく栄養療法により精神科・心療内科の疾患の治療に当たる。共著に『「なんとなく落ち込んだ気分」を和らげる食べ方』(笠倉出版社)など ― T1グランプリ ―
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