兄弟分のような関係だから(?)成立している30男同士のルームシェア

【ケース2】
男2人:31歳・37歳


兄弟分のような関係だから(?)成立している30男同士のシェア

「考えても、ルームシェアのデメリットは出てこない。本当にトラブルも不満も何ひとつないんです」。

 と満足そうに語るのは、シェア歴3年目の青山吾朗さん(仮名・31歳)。彼は3年前、6歳年上の友人からシェアをしていた同居人が部屋を出たという話を聞いて、シェアを即決めしたという。

「当時、僕は埼玉の実家にいて、勤務先の横浜まで苦労して通勤していたんです。そんなとき友人から声をかけてもらったのが今の部屋。場所は勤務先の隣りの駅だったし、相手の彼は前から何かと相談に乗ってもらっていた兄貴分的な存在だったので、安心して入居させてもらいました」

 入居時に、2人の間に設けられたルールはほとんどなかった。

「2LDKの家賃18万は、ほぼ折半。洗剤の買い足しや掃除は気がついたほうがやってます。晩飯は片方がつくり、もう一方が後片付けといった感じ。今は僕が求職中なので、彼の帰りに合わせて掃除し晩飯を用意しています(笑)。早寝早起きという生活リズムも同じなので、共同生活がやりやすい。お互い気を使わないから、個室のドアはほぼ開けっぱなしだし。ホント気楽にやってます」

 しかも3年間、一度もケンカをしたことがないという青山さん。

「彼は本当におおらかで、僕を弟思ってるんでしょうね。熱を出したら助けてくれるし、今は求職中の僕を収入に余裕のある彼が一時的に面倒を見てくれている状態。結局は彼が大人だから、続いているのかもしれませんね」

 家事もプロ並みになってきた!?

― 30代で[ルームシェア]の住み心地【2】 ―

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