女性に愛される「おじさんSEXの魅力」とは?
おじさんの“痛いSEX”は数あれど、落ち込む前にすべきことがある。中年男性の性に精通する2人が語る、おじさんらしさを生かしたSEXとは……?
女性に嫌がられない、むしろ愛される中年男のSEXはないものか。それを検証すべく、自ら「おじさん好き」を公言する地下アイドルの姫乃たま氏と、「付き合う男は40歳まで」を断言する社会学者の鈴木涼美氏による対談を決行。中年男のSEXについて赤裸々に語ってもらった。
鈴木:基本的には私は姫乃さんみたいにおじさん好きではなく、30代の男性が好きなんですよ(笑)。でも、そんな私でも、中年男性のSEXが若い男より勝っていると思う部分は結構あります。たとえば、前戯が充実している点とか。
姫乃:やはりそれがおじさんSEX最大の魅力ですね。以前、知人の40代の男性が「前戯が本番。挿入はエンドロールだ」と言ってて。これは名言だな、と思いました。
鈴木:若い男は体力があるから、勃起で始まり射精で終わるSEXしかしない。でも、40代以降になると男性機能や体力も衰える。だから、挿入以外で女性を満足させようと、前戯のバリエーションを増やしたりと頑張ってくれるし。
姫乃:だから中年男性がSEXの悩みに挙げる中折れも、私は全然気になりません。むしろ、そこからどうリカバリーするかが本領発揮なのかなと。
鈴木:私もあまり気にならないかな。女性は前戯による外イキ派のほうが多いし、挿入が長い人は遅漏と言われて嫌われる。前戯が長くて挿入から射精までが短い中高年のSEXは、女性の体とは相性がいいのかもしれませんね。
姫乃:たとえば、40代以上の世代とSEXの話をすると、前戯で全身を舐めるのが当たり前だったりするんですよ。でも、最近の若い男性は女性の全身を舐めないと聞いて、衝撃を受けましたね。
鈴木:最近は全身を舐めるどころか、クンニすらしない人が増えてますよ。「汚いから」って。
姫乃:えー、そうなんですか!
鈴木:女性はクンニされるのが一番気持ちいいという人も多いので、女性の全身を躊躇せずに舐め回せるという意味で、中年男性の需要は一定数ありそうですよね。
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