更新日:2012年03月12日 18:09

本当にあった[選挙活動]投票日が近づくと増える怪文書

投票日が近づくと増える怪文書 事実無根の誹謗中傷がネット書き込みでなく古典的な方法で届く 「投票日が近づくと、毎回誹謗中傷が綴られた怪文書が選挙事務所のポストに投函されるんです」  とは、親戚に政治家がいるので、衆議院選挙があるたびに選挙事務所でお手伝いをしているという杉田芳子さん(仮名・32歳)。その怪文書の内容とは? 「ほとんどが女関係についてですね。”どこどこの○○と不倫関係を続けている”とか”過去に××という女性と関係があった”とか。とにかくありもしない事実無根の内容ばかり。一体どこの誰がそんな嫌がらせをしてくるんだか」  いっそうのこと、怪文書の出所を調べてしまえば解決しそうだが、「同じ選挙区で立候補している人の事務所関係者なんでしょうけど、こういった嫌がらせはどこにでもあるんじゃないですか。それに対していちいち訴えたり、調べたりするヒマもないですよ」とのこと。  いまやネット掲示板などでよく見られる誹謗中傷の書き込み。しかし、いまだにポストに投函する怪文書という古典的な方法で候補者に嫌がらせをする輩もいるなんて、対立候補の支持者はきっとヒマなんだろうなあ~。 ― 本当にあった[選挙活動]爆笑事件簿【6】 ―
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