更新日:2018年11月21日 17:57
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キャバ嬢に“太客”と思わせる3つのズルいテクニック。まずはLINEのカバー写真を変更せよ

太客に思わせるズルいテクニック3:仕事でよく来ることをアピール

 さらにこの男性は話を続ける。 「松山に行ったときに『松山にはよく来るんですか?』と聞かれました。そういうときの返しは決まっていて、『よく来る』。あとは、最近ここへ配属になった、このエリアの担当になって月に4回来ることになった、といった具合に、頻繁にその地方に来ることを伝えてしまうのです」  当然、頻繁に来ることがわかっていたり、住むことが決まっている人に対してキャバ嬢は一生懸命接客するもの。地方のキャバクラではぱーっと散財して二度と来ない中央から来る一見さんも少なくないというが、それではあまりいい思いはできない。そこで彼は、このように最近引っ越したことやよく訪れることをアピールするというのだ。  しかし、現役のキャバ嬢からはこんな声も。 「近くに家がある、近くに住んでいると言われると、よく来てくれるかもって期待しちゃうのは事実ですね。ただ、自分も近くに住んでいる場合、ストーキングや近所でばったり会ってしまうリスクを心配するコもけっこういるので、近くに住んでるとは言わないほうがいいかも」(24歳・キャバクラ嬢・池袋勤務)  そう思われないためには、以下のように伝えるのがベターだという。 「たとえば、上野のキャバクラならば、『勤務地が上野なんだよね』、『取引先が上野でよく来るようになった』、『上野エリアの会社に半年だけ出向中』といったように仕事関係で訪れることを伝えると、比較的気持ち悪くない印象を持たれます。会社がすぐ近くと言えば、歌舞伎町や六本木で飲んだ場合でも違和感がありません。もちろん確認のしようもないですからね(笑)」(38歳・営業・千葉県市川市在住)  以上の話を聞く限り、頻繁に来る可能性が高い客やカネを持っていると思われる太客は、一回の来店でも丁寧に接客されるようだ。このテクニックを使って、年末は思いっきりキャバクラ遊びを楽しんでみてはいかがだろうか。<取材・文/谷中こうた>
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