キャバ嬢に“太客”と思わせる3つのズルいテクニック。まずはLINEのカバー写真を変更せよ
いよいよ年末。忘年会が始まるこのシーズン、キャバクラに足を運ぶサラリーマンも少なくないだろう。そんなとき、せっかくキャバクラに行くならばキャバ嬢にしっかり接待してほしい、というのが男のサガではないだろうか。
そこで今夜キャバクラに行くことになっても使える、キャバ嬢が自分に一目置いてくれるテクニック(=太客になってくれそうと思わせるテクニック)をキャバクラの常連客や現役のキャバ嬢に話を聞いてみた。
低年収サラリーマン、必見!
まず話を聞いたのはキャバクラ歴10年の46才男性(公務員・和光市在住)。彼によると、キャバクラ嬢は回転が早いため、瞬時にその客がお金を持っているかを判断する必要がある。なので、客はわかりやすいアイコンを身につけておくことが必要だという。
「最も手っ取り早いのは、腕時計です。ロレックスやパネライのような時計を身につけておくと、キャバ嬢は勝手に金持ちと思い込んでくれる。
しかし、実際はそのような高級時計を持ってない人も多いでしょう。そんなときに使えるのがLINEのプロフィール写真。LINEのプロフィールにはカバー写真というものがあり、そこに高級車(ベンツやポルシェなど)の写真を自分の写真と一緒に登録するのです。今や簡単にレンタカーやカーシェアリングなどで高級車には乗れるので、そのような高級車に乗っている時に撮った写真をカバー写真に設定すれば、いざLINEを教える段階になったときに(接客中にだいたい聞かれる)、さきほどの写真が出てきて『え?ベンツ乗ってるの?』と聞かれるわけです。そこでは『うん』と答えて、実際ドライブに行きたいと具体的な話になった時は『最近売った』と答えればいいので、別に嘘もバレません。高級車の写真は適当にインスタで拾ってきたものでもいいっすよ」
このようにすれば20分の短い回転時間内に、瞬時にお金を持っているとアピールできるようだ。
続いては地方のキャバクラに何度か通っている36才男性(専門商社勤務・品川区在住)の声だ。彼が言うには太客というより、一気にキャバ嬢に一目置かれる存在になれるのが”職業”なのだという。
「僕の経験的に、群馬や新潟、長崎、青森などの地方へ行ったときは、仕事を聞かれたときにさりげなく『今日は取材で来たんだけどさ……』といった感じで、記者やカメラマンであることを匂わせます。地方にはなく東京にしかない職業というのがポイント。で、経費が切れるというニュアンスで伝えると、この人はお金をたくさん使ってくれると思ってくれるわけです。『名刺を見せてください』と言われたら、『仕事相手以外には渡しちゃダメなルールなんだよね、悪用されるリスクあるから』と言えば100%信じます。ちなみに都心のキャバクラでもムダに領収書を切ると経営者や経費を自由に切れる身だとアホなキャバ嬢が勘違いしてくれてがっついてきますね」
太客に思わせるズルいテクニック1:LINEのカバー写真を高級車に
太客に思わせるズルいテクニック2:取材でココに来たと伝える
1
2
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ