意外と危険な暖房器具の選び方…やけど、脱水症状に注意
また暖房効率と省エネの観点からは、エアコンが一強。
「これまではオプション対応だったWi-Fiが内蔵されたモデルが今季のトレンドです」
パナソニックの「Xシリーズ」は、スマホで遠隔操作できるほかにも、部屋の空気清浄効果をアプリで確認できる。
またシャープのプラズマクラスターエアコン「H-Xシリーズ」は、スマートスピーカー「アマゾンEcho」にも対応するなど各社がしのぎを削って、高機能モデルを開発している。
最新技術を駆使した暖房器具で冬を快適に乗り切りたい。
《BestBuy》
●パナソニック/エオリア Xシリーズ 26万9793円
無線LANを内蔵し、スマートフォンアプリで遠隔操作できるほか、空気清浄効果の確認も可能。2種類の温度の気流を同時に送る新技術でムダなく快適な温度空間をつくってくれる
●シャープ/H-Xシリーズ 26万7610円
従来のプラズマクラスターの2倍の量のイオン濃度を放出する「プラズマクラスターネクスト」を搭載。シャープ独自のクラウドサービスにも対応している
●デロンギ/マルチダイナミックヒーター 7万9750円
熱を放射して部屋全体を暖めるのが特徴、快適温度を一定キープしてくれる。最新のWi-FiモデルはiPhoneのSiriに話しかけての操作も可能に
《WorstBuy》
●ダイキン/セラムヒート 2万7880円
通販サイトではロングセラーの人気モデル。正しい使い方をすれば問題はないものの、前面がかなりの高温になるために大ヤケドの危険性も。床置きで温度が大幅に上がる暖房器具は、使う人の環境や状況をかなり選ぶので留意されたい
●HITACHI/ハロゲンヒーター 6156円
すぐに暖かくなるものの、暖房範囲が狭い。消費電力が大きいので長時間使用は不向き。他の暖房器具との組み合わせがオススメだ
●HITACHI/電子コントロール毛布 8271円
昔からの定番ながら使い方が難しいのが電気毛布。かぶったまま寝ると脱水症状に陥ることも。直接、体に当てないなどの注意が必要
※商品の値段はすべて実勢価格(編集部調べ)です
― [買うべき商品]と[買ってはいけない商品]2018 ― 1
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