アラフォーSEがARスポーツで世界一! ブラック企業から転職、趣味を持ったら人生一転
昨年、政府が「働き方改革」に次いで打ち出した「休み方改革」。働く日本人にとっての“正しい休み方”、そして休みを存分に謳歌する極意を、休みの達人たちに徹底取材!
最新のAR技術とアームセンサーにより、体を動かして技を繰り出すテクノスポーツ、HADO。生まれて4年の新しいスポーツの魅力に取りつかれたシステムエンジニアの室前貴則さん(39歳)は、なんと働きながら昨年のHADOのワールドカップで優勝し、見事世界一に輝いた。
「20代の頃は使い捨てのSEとして仕事漬けの日々。趣味を持つ時間もなく、その頃の思い出が全くないくらいつまらない生活を送っていました。体を壊したことを機に『30代からは趣味に生きよう』と“改革”を決意。ブラック企業から逃げ出すように転職し、仕事後の時間や土日を利用して30歳からダンスを始め、2年前にHADOに出合いました。今も仕事が忙しくないわけではないのですが、毎日が充実しています」
思い切って転職することで、休み方を180度変えることに成功した室前さん。現在も週1回、大会前は週6回も練習に励む。仕事後の練習は体力的にかなりしんどそうだが……?
「家でダラダラするより動いていたほうが間違いなく疲れが抜けるんです。僕自身20代の頃がそうだったように、忙しいと趣味をないがしろにしがちですよね。でも、むしろ仕事が忙しいからこそ趣味のスケジュールを埋めたほうが僕は仕事も頑張れると思います」
適度な運動をしたほうが疲労は溜まりにくく、精神衛生的にも良いというのは科学的にも立証済み。世界一の称号は、転職してまで体を動かす趣味を持つという“休み方改革”を実践した賜物だ。
《休み方の流儀》
休み方を思い切って「静」から「動」へ
― [休み方改革]で人生を10倍楽しむ方法 ―
30を過ぎてから体を動かす趣味に没頭。世界一に!
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