とはいえ、彼らは自営業と歯科医。小遣いも月10万円以上の設定で、ある程度の金額が自由に使える。一般的なサラリーマンとは少し事情が異なるかもしれない。また、ギターやベースなどの楽器や音楽も趣味の定番といえる。かつてプロのミュージシャンに憧れた経験があるひともいるだろう。 ・ギター12万円（50歳・会社員／小遣い月4万円程度） ・エレキギター45万円（46歳・会社員／小遣い月3万円） ・ステレオ50万円（60歳・会社員／小遣い月10万円） ・オーディオ450万円（50歳・会社役員／小遣い月15万円） ・ヘッドホン20万円（30歳・会社員／小遣い月2.5万円） 　今回の調査でいちばん高額なケースでは、“投資・資産運用”を目的に購入したもの。次のような答えが見られた。 ・マンション1650万円（38歳・会社員／小遣い月2万円） ・株700万円（49歳・会社員／小遣い月5万円） ・戸建て店舗5000万円（30歳・会社員／小遣い額不明） ・不動産2億円（60代・会社経営／小遣い月10万円程度） 　また、いかにも稼いでいそうな外資系企業に勤める男性で「愛人」という回答も……。 「愛人と250万円で契約した。理由は妻とのセックスレス」（47歳・外資系マネージャー／小遣い月10万円） 　そのほか、以下のような回答も見られた。 ・絵画1000万円（62歳・会社役員／小遣い月20万円） ・無線機16万円（52歳・会社員／小遣い月4万円） ・某K社創業70周年記念アマチュア無線機25万円（41歳・会社員／小遣い月3.5万円） ・釣り具15万円（61歳・医療関係／小遣い月5万円） ・ゴルフクラブ15万円（56歳・会社員／小遣い月10万円） ・ゲーミングPC25万円（28歳・会社員／小遣い月4万円） ・デジカメ37万円（48歳・会社員／小遣い月2万円） ・スーツ12万円（47歳・会社員／小遣い月5万円） ・スーツ17万円（31歳・会社員／小遣いはその都度、嫁に申請） 　なかには毎月じゅうぶんに小遣いがあるという人もいれば、購入金額から考えるとコツコツと努力して（内緒で）貯め続けたことがうかがえる人も。とはいえ、もしもバレてしまえば、ただでは済まないパターンもありうるだろう。どうか夫婦円満に、折り合いをつけながら男のロマンを貫いてほしいものだ。＜文／日刊SPA！取材班＞ 【調査概要】調査方法：日刊SPA！サイト上でアンケートを行い、その結果を集計したものです。調査期間：2018年3月28日～4月4日　有効回答者数：全国の男性108名